2006年03月22日
2006年03月19日
好きな居場所
半空と書いてなかぞらと読む.天のなかほどの意味。 カフェでもなく、喫茶でもない、今僕のお気にいりの居場所です。ダイエットを兼ねて商店街をぶらぶら歩く時、体が勝手にそこに向いてしまう。カウンターのみ、10席程の空間。店主は22歳の男の子。 世の中に背を向けたような店だが、常連客らしい人がいつも座っている。 カウンター席の客と客の距離がいい、なんかその微妙な距離感が好き。ちゃんと自分の居場所がある。 たまに二人のときはカフェ談議。「お互い頑張ろう」でおわり。ここのトーストは美味い!。 |
2006年03月18日
2006年カフェシーンは、地方から始まる
旭屋出版から出ている「カフェ&レストラン」2月号、「2006年カフェシーンは、地方から始まる」特集にumieが掲載されました。 全国の地方のカフェ経営の仕方、考えなど様々。興味深く取材されていて参考になりました。 共通してるのは、個人である、その土地での成り立ちかたを模索している、楽しみながら頑張っていること。 カフェの魅力にとりつかれ、カフェを仕事にする。そして永く続ける。誰もが夢みて、誰もができないのがカフェのような気がします。umieも高松のカフェブームのはしりに生まれて、5年目になりますが毎日大変です。 楽したい気持ちと、もう少し先の自分を見てみたい気持ちと両方、日々揺れながら頑張っています。 地方でカフェ経営されている方のご意見お聞かせください。 |
2006年03月16日
地方から全国へ
今治タオル組合さんの東京での催事に配るミニパンフレット制作のディレクションとして参加。 スタッフはプランナー・コピーライターkさん、デザイナーsさんカメラマンtさん・bさん、スタイリストmさん。 ロケハンをかね現地取材・・・今治のタオルのデザイナーさん、織り職人さん、染色家の話をお聞きする。 モノ造りに関わっている人たちは、みんないい顔、笑顔してる。人も街も空気も気持ちいい。 とても心温まる一日でした。「なにを伝える?」素材・技術・デザイン・歴史・・・・ う〜んつまらない!今日、僕らが感じた気持ち良さ、温かさ、空気感を伝えよう。 できたパンフの表紙がこれ。その土地でしか表現できないものがある。そして、デザイナーとしての想い、このふたつが大切。会ったこともない東京で暮らしてる誰かにきっと届く、それが僕らの仕事。 今回、ディレクションに関わらせてくれたみんなにありがとう。 |