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2006年04月30日

古さと新しさ。

築70〜100年前の倉庫 築70〜100年前の倉庫 築70〜100年前の倉庫

ここのところ、リノベーションづいている。(古くなったものを修理、改造、刷新して新しい価値を生むこと)ウミエも、築70年の倉庫を改修して、カフェに生まれ変わった、リノベーションのひとつです。
また、上の写真も、どこか書けないのが残念ですが、築70〜100年前の倉庫です。古いままでも、素敵な雰囲気が漂ってますよね。今の建築では、つくれない、細やかなつくりは、昔の建築の素晴らしさを物語っています。人の手によって造られたモノには、何にも変えられない暖かみがあります。ただ取り壊すのではなく、いいものを残す。活かすことができるか、僕たちの課せられた、宿題のように思います。宿題を次の世代、若い人たちと一緒になってできればいいと思う。この写真の倉庫がどのように生まれ変わるのか、楽しみです。
ゴールデンウィーク、ウミエにはたくさんの人が集まって来ています。

2006年04月28日

さみしさと、よろこびとしあわせと

旅立つコピーライターYさんと

今日の真夜中に、北海道へ旅立つ人がいます。
D.N.AのコピーライターYさん、D.N.Aに来てまだ3カ月半で突然の退社。
この3カ月あまり僕とYさんとは、ある仕事に僕たちの全てをかけてチャレンジ。
ディレクターとコピーライターという立場、そして、デザイン事務所、D.N.Aとして、納得のいく仕事をしようとがんばりました。
結果は僕の想いは届きませんでした。
が、僕の心は、すっきりしたというか、久々に充実した日々が過ごせたこと、本気で言いあったりみんながひとつになれたことのよろこびを得られました。
一方で、ふたりの想いが届かなかったことへのさみしさも、痛感。結果が全てのプロの世界、しっかり受け止めることも大事。
高松と北海道、遠いけれど、お互いを理解、信頼出来たことで、今後も仕事を通じてつながっていこうと思う。
で、Yさんは実は彼とふたりで夜汽車に乗って行く。幸せへの旅立ちにカンパイ。

2006年04月27日

売れるショップづくりへ

ディスプレイ風景
以前にも書いたけれど、僕達グラフィックデザイナーの仕事の領域も広がってきています。
モノがあふれている、好きな者がすぐネットで手に入る時代。
上の写真は、あるショップのディスプレイ風景です。
モノをモノで終わらせない、手に取ってもらえるシーンの作り方、見せ方ができるかが大切。
お店の販売の方も一緒になって参加、協力してもらう。
ディスプレイのプロの仕事を学ぶ、体験することで、皆がひとつになってくれたり、やる気を出してくれることが、僕らにとって一番うれしいこと。
そして自分達の買って欲しい想いが伝われば、もっとうれしい。

2006年04月24日

リノベーションルーム

Renoart山上さん リノベーションルーム
今日はD.N.Aの新事務所の家主さんとの交渉。トイレ、水道、電気、空調、なんとか仕事のできる環境は整えそうです。一歩前進。後は自分達でリノベーションです。楽しみながらやろうと思います。でリノベーションつながりで皆さんにうれしい情報です。
築30年のマンションをまるごとリノベーションした物件がこの高松にあるのです。
それもたったひとりでやちゃったのだからすごい。今日そのデザイナーと会って話しができました。半年かけての16戸のリノベーション、なかなかおしゃれでセンスもいい造りです。
興味のある方はroom+,renoartまで問い合わせてみてください。場所は高松紫雲町です。今度umie+doragonn factoryなどが協賛して内覧会をしようとの話が弾む。いつもblogに書いていますが夢を夢で終らせず形にしてる人がいる。
僕は彼等より年上だが憧れと共感をおぼえてしまいます。そんな若者達がもっと増えるとうれしい。
高松もきっとよくなる、変われる、面白くなる。

2006年04月19日

広告づくり

umieの春

今日は、umieの広告の撮影、モデルの女性は、umieのスタッフSさん。
カーディガン、ワンピース、サンダル、文庫本…そしてサンドウイッチ。春のumieの気持ち良さ感を表現してみました。
コピーは吉本、デザインは住野、カメラは僕。
これは、朝日新聞の香川朝日という情報誌の全3段カラーで月に一度、掲載中で、今回で19回目を数えます。

umieでは、他にFM香川で毎週 月曜日の朝、7:30〜umieサウンドセレクションをON AIR中です。
僕達の選んだ曲を1曲ずつ流しています。
パーソナリティは丸さん。素敵な女性です。一度ぜひ聞いて下さい。
これも、もう3年目を迎えています。
umieは、新聞もラジオも、人を集めたりモノを売るのが目的じゃなくて、umieのあり方なり、運営している僕達の考え方をメッセージしたいと思って続けています。
カフェやデザインが生業なので、広告費は経営面では結構つらい部分もありますが、続けることが大切だと思っています。
効果の程は別にして、きっと誰かが見てくれている、聞いてくれていると思うのです。
僕達の想いが伝わることを信じて作り続けています。

D.N.Aはディレクター、プランナー、コピーライター、デザイナーと広告作りのプロの集まりです。
そんな僕達が自ら、広告の作り手と出す側と両方を体験してみて感じること、思うこともたくさんあります。
地方で成り立つことへの挑戦、ビジネスを成長させるためのヴィジョン、コンセプト、想いが、今一番大切。
僕達の仕事は、デザイン、ヴィジュアルでお客様のビジネスシーンを応援、問題を解決し、元気にすることです。

明日は、早朝6:00〜撮影、
広告作りは、体力と知力です。

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