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2006年06月25日

恐るべし、回転寿司

回転寿司にて
日曜日、当然のように僕らは仕事。
そういえば、最近休めてない。
デザインは、仕事の量とかじゃなく、時間がかかります。
とにかく、時間がかかってしまう、という訳でもないけれど、
全員一致で「美味しいものでも食べに行くか」と、近くの回転寿司へ。
ここは、オープン時にパンフレットをデザインした店ですが、
午後5時だというのに、ウェイティングまでいっぱいです。
ほとんどが家族連れで、にぎやかです。
この空気に、疲れた顔のデザイナー4人組は、馴染んでいない。
寿司の回転に目もくらくらです。
日本人の正しい日曜日の在り方を見たようで、
普通の暮らしが成立しない、デザイナーの正しい在り方を、誰か教えて下さい。

2006年06月24日

恐るべし 高知の沢田マンション住人

沢田マンション住人と…

今日の夜、D.N.Aの事務所に高知から、
若手デザイナー達が来てくれました。
竹村君他、女性2名。この3人は、高知県の沢田マンションの住人です。
竹村君は、「高知遺産」 という、取り壊されていく高知の古い建物、街を残そう記録本を出した人物で、愉快な人です。

umieにお茶しに行こうと、
夕方頃、高知を 出たそうで (普通は来ない)
こういう、すぐ行動に移してしまう、若さというか思い切りの良さが竹村君のいい所。
とりあえず、やってしまえ的発想が、沢田マンションに住めたり、高地遺産につながっていると思う。

高松対高知的話になってしまうが、
高松の人は「いい子」で、高知の人は「いい人」みたいな、
勝手に決めつけたりして、話はおもしろかった。

他県とのデザイナーの方との交流の機会がもっと増えればいい。
こうして日々、僕の周りには、恐るべき人達が来ます。

鉄のギャラリー、森のギャラリー

アイアン作家さんのアトリエで 志渡焼 志チャーハンをごちそうになりました
今日は、知り合いの作家さんのギャラリーに行く。
まずは、STEEL FACTORYへ。
槙塚さんとは、ドラゴンファクトリー主催のジャンクアートフリーマーケットで知り合い、事務所に置くイスを購入。彼が作るものは男っぽいところがいい。ここでペーパーウェイト等、小物を購入。
それから志渡焼陶房&森のギャラリーへ。ここの石原ご夫婦とは6年位前からお付き合いさせてもらっている。
ここに来ると、いつも自分に戻れる。庭もギャラリーも陶房も家も、やさしさに包まれています。いたるところにやさしさがあり、「モノ」を創っている人達との出会いは、デザインをしている僕にとって、とても大切で、「創ることが好き」という原点を教えてくれます。
今日の「モノ」達は、今度OPENするmono umie galleryに並びます。機会があったら見てください。
土曜日の午後、仕事を離れてのギャラリー巡りもいい。

2006年06月23日

撮影2

撮影、umieにて
昨日に続いて撮影。午前中はumieで昼からD.N.Aの事務所、北浜の海辺等で終日かかる。
今日の撮影は、D.N.Aスタッフのデザイナー、プランナーとカメラマンとその助手で行いました。
皆、30歳台で、若いクリエイター達です。一生懸命な仕事ぶりを横で見ていると、うれしくなるとともに、若い感性が集まっての撮影、そんな写真になるか楽しみです。
特にカメラマンF君の元気、やる気、熱心な仕事ぶりは頼もしい。今日の仕事がまた次につながっていってくれることを願います。

2006年06月22日

撮影1

スタジオにて
今日は撮影日。朝から雨。ロケ撮は延期ということでスタジオ入り。
クライアント、営業、ディレクター、デザイナー、スタイリスト、カメラマン、カメラマン助手。
広告の撮影には、たくさんの人達が関わります。
僕の立場はディレクション。撮影の全てをまかせられています。
1カットごとのシーンを作る、スタイリングのチェック、ライティングのチェック、スケジュールのチェック、決断することの多い仕事。
この判断、決断で全てが決まってしまいます。
時間、予算等限られた条件の中でベストな答えを出さなければならない責任の重い仕事です。
それに応えられる集中力、決断力、そして人を動かす情熱が必要です。
地方においては、ディレクション業務は業界の中でもまだまだ認められていない仕事ですが、諦めずにチャレンジしていきたいと思います。

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