あー春だったね。
人が歩く影、湾岸では若者がギターを奏で、行き交うフェリーのデッキにも人の姿が、今日の北浜は暖かな陽気に包まれて春の訪れが一段と近くなっているのを感じました。 |
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眩い日差しを浴びて春が近づくとつい口ずさんでしまう歌が吉田たくろうの「あー春だったね」です。 いつになっても思い出すのは同じ風景、歳を重ねるのと合わせて季節と共に同じ歌があるのはとても幸せだと思います。 今日は午前中はテニスのレッスン、昼からは仕事。 できるだけ日曜日は休もうとみんなで話をしていますがデザイナーという仕事は時間で計れないものです。モノを創るとは単純にこういうことだと思います。身を削って、時間を割いてこそデザイナーという職業なんだろうと思う。そこには創るという生みの苦しみと創ったあとの喜びと人を楽しませたい、喜んでもらいたいという気持ちがそうさせているのだろう。 生産性、効率・・・今の時代に逆行した仕事かもしれないが、この道を選択した自分に誠実でいたいと思う。 |