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2009年02月21日

輝いてた季節に

岡山、香川を結ぶ夢の瀬戸大橋が開通20周年を迎え、いろいろイベントが行なわれているなか、瀬戸大橋記念公園にあるレストランが店を閉めるとの話を聞いた。
Casa del Mar(カサ・デル・マール)ロブスターが売りで400席を要する大型レストラン、当時としては考えられない程の贅を極めた高級レストラン、その華やかさに誰もが憧れたと思う。僕が33歳ごろか?僕はオープンしてまもなくのころから、ここの仕事を任せてもらっていた。僕もカメラマンも、スタイリストも、コピーライターもみんな輝いていた。何日も通っては撮影にこだわり、本物を求めた頃の懐かしさが蘇る。閉店の報にみんなと一緒に最後の食事を味わってきました。
久しぶりにいったCasa del Marは当時と変わらない本物の風格が漂っていました。
20年、その役割が終わったのだと思いたい、何かの形で残すことを願うばかりです。

Casa del Ma

Casa del Ma

Casa del Ma

Casa del Ma

Casa del Ma
チェンジ、この言葉どうり時代は今、変わろうとしています。
働き方、暮らし方、商売の仕方、世の中の仕組みも変わろうとしています。
夢のない時代に夢を描くことなんて出来ないかも知れませが、こんな時こそ夢を描いていたいと思う。デザインはただものを売る、情報を伝えるだけでなく人を幸せにできると思っている。

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