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2008年12月02日

温かな木のスプーンの贈り物

木のスプーン

木のスプーン

木のスプーン

木のスプーン
シンプルで温かなブラックウォールナットの手触り、小さな木のスプーンが岐阜高山から僕と松下さんに送られてきました。差出人はKさんからだ。もう6、7年前になろうか。Kさんはumieがオープン仕立ての頃、奥さんといつも一緒によくきてくれてたお客様。まだ人もあまり来なかったumieに来てはふたりで本を読んでた、仲のいい素敵な夫婦でした。当時の僕はがらんとしたumieのカウンターにいつも座ってよく海を眺めていた。いつしかKさんと話すようになり、松下さんも仲良くなっていた。
umieの椅子に憧れて家具職人になると言っていたKさん。ある日、飛騨へ勉強に行くといって挨拶に来てくれたあの日から何年経ったのだろう?
僕は家具職人になったら一番に僕の椅子をオーダーすると約束したのを思い出した。

木のスプーン
30歳を過ぎて家具職人を目指し、今、家具職人として頑張っているKさんの日々が彼と奥さんの日記に書かれています。当時のumieや僕のことも書いていて、なんだかとても嬉しい。
umie
景気のことばかり気になって、ブルーな気分でいた僕は彼の生活をブログで見て読んでいるうちに心がゆるやかになってきました。なんだかとても温かくて、大地に根をはらした生き方に救われた気持になりました。
この日記を読んでくれてたら、Kさん、僕の椅子を作ってくださいね。約束ですよ。

Semi−Acoとは、セミアコースティックギターの略。

エレキギターとフルアコースティックギターの中間的存在。
いわばハイテクとローテクの間、デジタルとアナログの間。

転じて工業製品と工芸作品との間。大量生産でもなく、
かといって一点物の高価な作品でもなく。

それでいて人を惹きつける魅力を持った存在。
そんな木工品を作っていきたいと思っています。

飛騨高山の里山で木工を生業とする家族が生み出す日用品たちです。

どうぞよろしく。

Blog:http://semiaco.jugem.jp/

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コメント

semi-acoさんへ

木のスプーンありがとう。

うん、少しずつがいいですね。

umieも7年目が終わり、8年目を迎えようとしています。これもオープンし立ての頃に来て頂いた方々のお陰です。umieもそろそろ終わりを感じつつもそれまでは精一杯頑張ろうと松下とも話をしています。

この7年、たくさんの方との出会いが
僕達の支えでした。加賀さん夫婦もその一人です。

僕は今、デザインに戻り、デザインと
は何なのかを模索中です。
umieとデザインの融合、やっとここまできました。
お金が全てじゃない、自分の好きな生き方を全うしたいと考えています。
それもアナログでね。

ふたりと同じだなと思います。

では、またいつかumieで。

写真の撮り方ひとつで、スプーンがこんなにも素敵に見えるとは!

ブログ用の写真にいつも悩まされる僕。脱帽です。

紹介していただいてありがとうございます。

これからも少しずつ、拙いながらもものづくりの道を進んで行こうと思っています。

松下さんにもよろしくお伝え下さい。

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