ある夏の日に・・・
日曜日、徹夜明け状態でテニスの試合に行く。朝の7時、外はもう太陽は高く照り、この暑さにひまわりも稲も耐えかねているようだった。 炎天下での試合は1時間の熱戦?タイブレーク3−3。お互い緊張の瞬間、悲しいかなここで打ちきれないのがテニスの面白さ。勝ちたいという思いがカラダを硬直させてしまう。 結果は負け。負けた言い訳を寝不足、年齢のせい、外のコートでの練習をまったくしていないなどと他に見つけるのもまた僕らのテニスの楽しみだ。またひとつ僕の夏が終わった。 |
D&DEPARTMENT 香川、閉店の驚きのニュースが飛び込んできた。オープンしてまだ一ヶ月、なぜ?との思いが強い。ルビー商会、D&Dがコラボして高松の街をどう変えていくのか楽しみにしていた。どちらも僕の好きな店のひとつだったのでとても残念な結果だ。関わってきた人たちの時間、労力、想いは計り知れない。ただ一ヶ月で閉店という事実が悲しく重い。 消費の現場が危ない、地方の経済が壊れていく様は僕達デザインの現場から見てもはっきり感じてる。その格差はよりスピードをあげて僕らに迫ってきている。 ここのところ弟が入院したり、訃報が続いて、僕はひどく落ち込んでいる。なのに落ち込む暇も無く日々に追われている自分がいる。。悲しんだり、泣いたり、笑ったり、怒ったり、大切なことを見失っている気がしている。どうしようもないけだるく暑く、長く、悲しい1日・・・。 |