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2008年06月30日

umie compilation album3

阿部飛鳥
阿部飛鳥(Nachu )

バッハメドレー(G線上のアリア〜主よ人の望みよ喜びを)

阿部飛鳥
この曲を選んだ理由 
アレンジがボサノバ風で、umieさんの雰囲気に合うと思ったのと、クラシックもこんなアレンジになるんだと言うところを聞いてもらいたかったからです。

阿部飛鳥
香川県出身 大学在学中からタレントとして大阪を中心に活動し、2004年より拠点を東京にうつし、現在はフルート奏者としてライブ、レコーディング、講師などをしている。
昨年9月に男の子を出産し、現在はリトミック(幼児音楽教育)の講師の資格取得中。
現在、子育てママや赤ちゃん向けのCDを思案中。

阿部飛鳥
umieさんへのメッセージ 
umieさんは一番好きなカフェ♪umieさんに行けば、色々なアイデアが沸く、そんな素晴らしい空間。
遠くてなかなか行けないのが残念ですが、素晴らしいブログをチェックして、一人行った気になっています♪
また、ライブさせて下さい。

ママになったNachuの阿部飛鳥さん、香川県出身のフルート奏者です。umieでのライブは2006年12月12日だったと思う、その日僕は観音寺の美容室ブローチさんのオープンのお祝いにいっていたので、よく覚えている。umieでは珍しいアフタヌーンティーライブ、昼過ぎのゆるやかな時間が流れていたumieでのライブだった。飛鳥さんのフルートとギタリスト荒谷みつるさんのユニット、Nachu。紅茶とケーキプレート、アコースティックなサウンドがumieにぴったりでした。荒谷みつるさんのギターテクニックがまた素晴らしかった。今回のアルバムでは飛鳥さん、荒谷さんと一曲づつ提供してくれました。umieが大好きという飛鳥さん、高松に帰ってきた時には必ずumieに遊びに来てくれ、また飛鳥さんのお母さんもよく来てくれます。

umie conpiretionn cdは今プレス中ですが、僕は毎日マスター盤を車の中で繰り返し聴いています。オープニングは曽我部恵一さんのコーヒーと恋愛、続いてKent君のYOU AND I SONG、そして飛鳥さんのフルート・ボサノバ風。とumieの情景が浮かぶいい曲、いい歌ばかりです。カフェ気分で聴きながらのドライブはいかがですか?

さくらんぼ
山形のさくらんぼ、大粒で甘い佐藤錦。umieのスタッフIちゃんからいただきました。
食べるのがもったいないほど、贅沢な味わいです。
今日はumie conpiretion albumのジャケットデザインがやっと完成しました。umieの朝、昼、夜をイメージした3種類のジャケットになりました。歌詞カードにはumieの写真がはいっています。
また7月20日小豆島・森國感謝祭、21日のumie friendsライブ時に購入していただいた方にはちょっと嬉しい記念のカードが入っていますのでお楽しみに。
ライブまで後20日、umieのチケットもお陰様で残り20枚となりました。本当に有難うございます。まだの方はお早めにお申し込みくださいね。

今日はみんな朝早くに出社、僕は土曜日に撮影した写真のセレクト、そしてジャケットのデザインの仕上げをしました。遅いランチをD&DEPERTMENTで食べようと出かけましたが、ランチタイムは2時までで仕方なく近くのうどん屋さんで済ました後、2階の「温ク」でティータイム。東京や大阪のD&Dとは違った雰囲気、お客様もいろいろ、おじさん、おばさんも結構きてて面白いなと思いました。

商店街にまだ馴染まないといった感じのD&D香川は、高松の商店街の活性化の今後を背負ってる。デザインという言葉をどう売り場で展開していくのか興味が尽きない。
僕達とはフィールドは違うけれど、まず動きだしたことは素晴らしいこと、地方と都会の壁を是非とっぱらって欲しいと思う。僕も良く通ったルビー商会がなくなったのは残念でしたが、D&Dの誕生で街はきっと変わる、変わらなければならないと思う。

2008年06月29日

umie compilation album2

Kent FUNAYAMA
Kent FUNAYAMA
YOU AND I SONG

うたの中で 君と会うよ
待ち合わせよう この場所で

そこは海が 広がる場所
いつもの席 座っておくよ


夢を見たんだ いつかの僕が
歌い終わった 僕のそばへ

照れくさそうに 握手をしたんだ
下を向いて 帰っていったよ

想像したんだ いつかの僕が
おおきな場所で キミのまえで

僕のうたは いつかの僕と
そしてきみへ 続いている 


キミと 僕の うたさ
キミと 僕の...


umie
この曲を選んだ理由

umieオーナー柳沢さんから、このアルバムの収録曲は新曲をつくってみてはと言っていただき、このアルバムのために出来た新曲です。
umieと出会って、umieのみなさんと一緒に過ごして感じた感触を大事にしてつくりました。
僕にとって、思いの詰まった特別な曲になりました。

Kent FUNAYAMA
プロフィール
1999年よりDJ活動を開始。
関西のクラブ/カフェなどでDJを行い、2002年よりクラブミュージックを中心に音楽制作を開始。
「beautiful time ep」(2004.7)、「REALITY BITES EP」(2005.4)をリリース。
その後、アコースティックライブでの活動を開始し、そのライブ活動から2枚のアルバム、
「The Boy With The Blue Cloth」(2007.8)、「まぶた」 (2008.2)をリリース。
また、イラストや写真作品の制作、発表も勢力的に行い、個展、フライヤーデザインも行い、現在は、アコースティックライブ、DJなどの音楽活動を中心に、 デザイン、WEB音楽の制作を行っている。

umie
umieへのメッセージ

umieと出会い、人と出会い、ゆっくりとそこにある感触や空気を感じて来ました。
僕の人生を大きくかえてくれました。
そしてやさしさと厳しさを教えてくれる素敵な場所です。
umieと、みなさんと出会えて、本当に幸せです。
これからもずっと、大好きです。

Kent FUNAYAMA
Kent君の歌を初めて聴いたのはBOYS BED、新井さんとのジョイントライブをumieでする前のことでした。神戸出身で音楽、写真、アートもやっているというKent FUNAYAMA君のイメージは今風の軽い若者だろうと勝手に思っていた。
聴こえてきたシンプルで輝くメロディ、繊細なワードは僕の心にすーっとはいってきたのを覚えている。umieに似合うとてもいい曲でした。彼の才能を感じた瞬間だった。
2007年の春だった。以来umieでのライブを重ね、その年の年末にはたくさんのファンを前にワンマンライブを開催。人を惹きつける彼の歌の才能をあらためて感じた。
サラリーマン生活に別れを告げ、歌一本の生き方を選んだKent君。今はまだ将来への不安、迷い、葛藤のなかにいるのかもしれない。だが、この一年の活躍の跡に彼の才能を誰もが認めていると思う。
今回、umie conpilation cdにはumieの音が入っています。umieのドアを開ける音、キッチンの音、波の音などKent君が2日間かけて作ってくれました。そのとき作ってくれたムービーと音楽をyou-tubeにアップしていますのでみてください。とてもいい感じです。

今、Kent君とはDNAのデザインの仕事にも関わってもらっています。光華幼稚園のHPトキワタクシーのHPの音楽を担当してもらいました。デザインと音楽、今という時代をリアルに描く、理屈ではなく時代を肌で感じれる才能がKent君の魅力だと思う。

憧れの曽我部恵一さんの後に歌うKent君、憧れが夢ではなく現実にカタチになりました。是非聴いてみてください。

2008年06月28日

umie compilation album

曽我部恵一

曽我部恵一
コーヒーと恋愛

香ばしい香りが薫れば ほろ苦い恋にも似ていて
あわてるとちょっと熱いよ ゆっくり腰を落ちつけて
風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと
喫茶店の窓辺から花咲く朝の通りへと
コーヒーと恋愛が共にあればいい

カップのふちすれすれにたっぷり入ったのが好きだな
クリームをちょいといれたら白いらせんを描きだす
恋心もぐるぐると目まぐるしく移り変わり
気が付いてみれば花咲く朝の通りへと
コーヒーと恋愛が共にあればいい

なんだかんだ言ってみても 飲めば飲むほどに眠れず
分かってはいたってどうにも止められないってもんさ
風に乗って香り高く 苦い涙ほろほろと
喫茶店の窓辺から花咲く朝の通りへと

娘さんたち気を付けなコーヒーの飲みすぎにゃ


プロフィール
曽我部恵一(そかべけいいち)

1971年生まれ。香川県出身。ミュージシャン。<ROSE RECORDS
主宰。ソロ活動と共に曽我部恵一BAND、曽我部恵一ランデヴーバンドでのリリースやライブ活動を展開。最新作は曽我部恵一BAND『キラキ
ラ!』。www.sokabekeiichi.com

この曲を選んでいただいた理由
umieでやった最高のライブだったから!

umie へのメッセージ、umie の思い出など
umieではじめてライブやったのって、ぼく?
沈みゆく太陽を見ながら歌うのは最高でした。
また歌いに行きまーす。

曽我部恵一


曽我部恵一
東京の新井さんからumie コンピレーション アルバムの音源サブマスターと新井さん焼いてくれたCDRが届いた。そのアルバムのオープニングを飾ってくれたのが曽我部恵一さん、提供してくれた歌は「コーヒーと恋愛」。なんとその音源は3年前の2005年6月のumieでの曽我部恵一ソルジャーブルーライブでの音源です。曽我部恵一さんとの初めての出会い、そしてそのとき会場に来ていた島津田四郎君との出会いがあった。あれから3年、まだ3年しか経っていないのに遠い記憶のなかでした。あのライブの感動がまた聴けるなんて思いもよらなかった。まさか今回、曽我部恵一さんが参加してくれるなんて驚きでした。実は新井さんが曽我部恵一さんに連絡してくれて頼んで実現したのです。

umie
umieのライブは曽我部恵一さんから始まった。その翌年の6月に新井さんのライブ、そして
今回アルバムに参加してくれたミュージシャンたちのライブが行われるようになったのです。
いつからか勝手にumie friendsと名前をつけてしまいましたが、みんなumieが大好きと言って集まって歌ってくれる。素敵な仲間たちです。今年umieはおかげさまで7回目の夏を迎えます。素敵な仲間たちと一緒にumieの7年をカタチにして残したいと思いました。
新井さんに僕の想いを話し、umieでライブをしてくれたみんなに声をかけたのです。

umie
曽我部恵一さん、sound of umieを作ってくれたKent FUNAYAMA君Nachuの飛鳥さん、荒谷さん、島津田四郎君、bando-bandの大久保さんたち、奏のイリーちゃんコータ君ドートレトミシーのyokoとkyo-suke君、そして今回みんなとコンタクトをとったり、音源等の編集、マスタリングなどを引き受けてくれた新井さん。みんな本当にありがとう。エンジニアの林田さんありがとう。そしてumieに是非遊びにきてくださいね。
いつかはオリジナルCDをと思ってはいたが、まさかこんなに早く実現すなんて幸せなことでしょう。ひとりではできないこともみんなの思いがひとつになれば夢は叶うものなのだと、いろんなことがあったけれどumieを続けてきてよかったと思います。店長松下さんの頑張りや、スタッフの励みになると思います。
7月20日、小豆島・森國感謝祭 21日umieサンクスギビングデーで発売開始です。
umie friends が一堂に集まります。そしてみんなと一緒に歌いましょう。
umie7年目の夏、いい時間にしたいと思います。
明日からひとりひとりを紹介していきますのでお楽しみに。

umie
umie 7th anniversary
umie compilation album 「umie friends」
2008 7.20 release
\1.500

1. コーヒーと恋愛 / 曽我部恵一
2. YOU AND I SONG / Kent FUNAYAMA
3. バッハメドレー / 阿部飛鳥 (Nachu)
4. untitled / 島津田四郎
5. ロバのバロウズ/ bando-band
6. Twinkle / 奏
7. 激情 / 荒谷みつる (Nachu)
8. in my life / ドートレトミシー
9. そして僕らは歩き出す / 新井仁

sound of umie recorded by Kent FUNAYAMA
edited by Hitoshi Arai
mastered by Ryota Hayashida


ボワエデュポン
今日は先日HPを作らせていただいたフレンチレストラン ボワ・エ・デュポンさんで行われたウエディングの撮影に行ってきました。とびきりおいしい料理を前にした素敵なレストランウエディング、テーブルセッティング、音楽、サービス。いいパーティでした。僕達からみたボワ・エ・デュポンのウエディングシーンを間もなくHPでお届けします。
今日の撮影を手伝ってくれたOさん、お疲れさまでした。写真楽しみにしています。Oさんはumieのお客様でumieの写真をたくさん撮ってくれています。女性らしい柔らかな写真に僕からお願いしました。どんな写真があがってくるのか楽しみです。

今日はumie アルバム、ウエディングと喜びの多い日となりました。

2008年06月27日

umie7年目の夏

umie
2001年、熱い夏だった。築75年のこの北浜の倉庫に魅せられて来たがそれは足の踏み場も無い凄い状態だった。

リノベーションなんて言葉は知らなかった、カフェなんて言葉もまだ高松ではなかった。
僕はただ自分の居場所を作りたかった。バブルな時代の真ん中にいた僕たちは浮かれてた。仕事なんて当たり前のようにあると勘違いしていた。それこそ一瞬にして人も仕事もお金も泡のように消えて行ったのだった。
 
umie

umie
辛いことも、悲しいことも、あるがままに受け入れていくこと。
そしていつも夢や希望や憧れを持ち続けていくこと。
失敗を恐れずまず行動する勇気を持つこと。

umie7年目の夏がもうすぐやってくる・・・。

2008年06月26日

笑顔が生まれるデザインを

今日の北浜

今日の北浜

D.N.A事務所
消費をしない貯蓄に走る若者達が増えているという、その一方でヴィトンなど高級ブランドが売れている。両極端な消費の現場が複雑に交差する。この頃のDNAの事務所ではいろいろなオーナーさんが毎日来てくれて、そんな話が続いている。
今日もあるオーナーさんと真夜中まで話が続き、今年前半のお客様の動向などを検証した。今後の事業の方向性にまで話は及んだ。僕達デザイナーに求められているものは単に表現としてのデザインではなく、事業の未来をデザインしていくことだ、と思う。
ただの物売りの時代は過去のもの、お金やものでは動かないリアルな消費の現場を前に一個人、一企業だけでは出来ることの限界がある、社会とどれだけ関われるか、企業の姿勢が問われる時代になっていくように思う。

森國酒造
今日は朝早くDNAスタッフは小豆島・森國酒造さんへお客様と同行。僕は事務所で留守番です。小豆島の地酒とケーキ屋さん、そしてレストランが繋がっていく。みんなの笑顔に新しい人、もの、コトが生まれる予感がした。笑顔が生まれるデザインを・・・。

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