笑顔が生まれるデザインを
消費をしない貯蓄に走る若者達が増えているという、その一方でヴィトンなど高級ブランドが売れている。両極端な消費の現場が複雑に交差する。この頃のDNAの事務所ではいろいろなオーナーさんが毎日来てくれて、そんな話が続いている。 今日もあるオーナーさんと真夜中まで話が続き、今年前半のお客様の動向などを検証した。今後の事業の方向性にまで話は及んだ。僕達デザイナーに求められているものは単に表現としてのデザインではなく、事業の未来をデザインしていくことだ、と思う。 ただの物売りの時代は過去のもの、お金やものでは動かないリアルな消費の現場を前に一個人、一企業だけでは出来ることの限界がある、社会とどれだけ関われるか、企業の姿勢が問われる時代になっていくように思う。 |
今日は朝早くDNAスタッフは小豆島・森國酒造さんへお客様と同行。僕は事務所で留守番です。小豆島の地酒とケーキ屋さん、そしてレストランが繋がっていく。みんなの笑顔に新しい人、もの、コトが生まれる予感がした。笑顔が生まれるデザインを・・・。 |
コメント
kibaさんへ
こちらこそ有難うございます。
これからも刺激を受けにどんどん外へ行きましょう。今度は僕も参加させてくださいね。
投稿者: あるデザイナー | 2008年06月27日 14:05
昨日は大変お世話になりました。
とても有意義な時間に感謝です。
帰ってから、私の頭はとっても冴えきって
ぐるぐるといろんな楽しみが浮かび、収拾がつかず困りました(笑)。
こんどは、それが、実現できるよう努力したいと思います。また、力貸してください!!
投稿者: kiba | 2008年06月27日 13:08