美味しい食卓
昨日、某所での撮影風景。テーマは、美味しい農家の食卓。有機、低農薬で作った野菜たちを使って、実際に農家の方に普段の料理を作ってもらいました。 大鉢に盛り付ける出来立てのとろけるような肉じゃが、ジャンボ椎茸を炊いた熱々の佃煮と炊き立ての豆ご飯。手でちぎったレタスのシャキシャキ感。トマトの真っ赤な色。こんがりきつね色に染まった新玉葱のてんぷら。とれたての野菜たちが、みるみるおいしいおかずに大変身です。 それにしても、主婦たちの手際のよさはさすが。モデルとして集まってくださった女性と農家の奥さんたちが、初対面とは思えないチームワークで、にぎやかにおかずを仕上げていきます。炊飯器から吹き出る湯気と香りに、お腹ももう限界です。 |
素のままの農家の方々の食卓、をリアルに届けたいと思った。食べてもらえれば分かるけん。次々と出来上がる料理は、愛情に満ち溢れていました。みんなの顔も自然といい顔になります。 |
いただきますの声と、囲炉裏を囲んでの食事は本当に美味しかった。 美味しい場所を提供してくれたKさん。いきなりモデルをかって出てくれた皆さん。料理を作ってくれた農家の奥さん方、いい写真が撮れました。有難うございました。 |
ここは香川町東谷にある「癒しろ 玉響」。主の女性が崩れそうな古い民家を、自らの手で修復したというその場所にも、愛情とぬくもりがあちこちにあふれていました。おくどさん、手づくりのパン釜、五右衛門風呂、きれいに並べられた薪。ここにも忘れかけてた日本の原風景がありました。 |