リアル東京
1日目の仕事を終えて東京ミッドタウンへ。今日のお目当ては3階にあるTHE COVER NIPPON、全国の優れたデザインを集めたセレクトショップです。デザインのある豊かな暮らしとでもいいましょうか、日本のものづくりが一同に見る事ができてとても参考になりました。ものとデザインの見事な融合はデザインの価値の再発見、 この店に限らず今の東京のいたるところに日本、和が散りばめられていたのが印象的でした。 |
2日目は銀座を街歩き、ファロ資生堂で一服、お洒落な大人たちが平日の昼間に集い、語らっている姿に あらためて東京のバブルを感じざるをえませんでした。 |
銀座とは打って変わって若者の街下北沢へ。香川出身の曽我部恵一さんのカフェCITY COUNTRY CITY、チクテカフェに行く。自由で、ゆるい空気。ここにもリアルな東京がありました。 1年ぶりの東京、銀座、自由が丘、東京ミッドタウン、新丸ビル、そして下北沢を歩いて感じたこと。 雑誌が丸ごと街のような銀座、自由が丘に大人の贅を感じ、ミッドタウン、新丸ビルには研ぎ澄まされた都会を感じ、下北沢に若者文化を感じた。 今回の東京は高松での仕事を頭に入れながら見て回った、街に溢れるデザインの競演は楽しく、街を彩っている。 地方との格差が叫ばれているが、ますます加速してる感じがしたのは気のせいか。それとも地方の低迷がいっそう加速しているのだろうか。正しい競い合いのない地方が追いやられていくのが、必然に感じてしまいました。 その輪の中にいる自分達はなにかしているだろうか?そんなことを思いながらリアルな東京歩きが終わりました。 |