Re 再生グラフィックス
ピエブックスさんから「Re 再生グラフィックス ブランドから地域まで」が届きました。 小豆島森國酒造さんのフォレスト酒蔵森國ギャラリーが5ページに渡って掲載されています。 今をときめくナガオカケンメイさん、グラフさん、佐藤可士和さんなどの仕事と並んで、DNAの仕事が載っているなんて不思議な感じがします。忘れ去れたもの、失われた伝統、寂れた地域などの魅力を見直し、復活させる動きが出ています。まさにReです。デザインの力で新たな魅力を呼び覚ました事例がたくさん掲載されていて参考になりました。もの、空間、さらには地域へデザインの必要性を強く感じます。 地方、東京と区別したがりますが、もはやそんなことを言うのは時代錯誤のように思いました。 日本全国同じ悩み、問題を抱えているのだ、僕たち地方のデザイナーならではの役割があると思うのです。 地方でしか、僕らでしか出来ない、分からない表現があるように思います。 日本中が刺激しあいながら、Reが広まればいいなと思います。 |