次の時代へ残すもの
今、ある幼稚園のリニューアルに関らせて頂いています。
今日も朝9時から打ち合わせがあり行って来ました。 いつもオーナーさんを真ん中に、園長先生、先生がたをはじめ、設計士さん、現場の監督、電気屋さんなど皆の顔が揃います。 僕たちの仕事は、サイン計画からグラフィックツール、ホームページ、照明、カーテンに至るまでデザインを要する全てに関わる大事な役わりです。いつもながら緊張の連続です。ひとつひとつ投げかけられる質問に答え、決めていくことはエネルギーがいります。 建築とグラフィックが同時に同じ机に座り、言葉を交わす。 言語の違いをどう埋めていくかが僕の一番の仕事かも知れない。 |
僕はこんな現場が好きだ。ひとつの目的のために皆が考え、動いていく。上から下への指示はない。それぞれの立場を理解し、意見を聞き、進めていく。皆で作る感覚がいいものを生み出す。 |
大人たちが今、子供たちに残せるものはなんだろう?
こんなところを議論して行く事で見えてくるものがある。 安全という規則のなかで、大人たちが残せるもの、それは手間と労力と愛情ではないだろうか。 今日の暑さをどう伝えるか言葉がなくなるほど、やっぱり暑い。 東京の新井さんからメールがはいり、10月のライブの詳細が決まりました。8月26日の島津田四郎君を皮切りに、次々とumie friendsのライブが決まっています、9月はKent君、10月は新井さん、11月はKyo-suke君、と音楽漬けのumieになりそうです。 詳細は近日中にアップしますのでお楽しみに。 |