フォレスト酒蔵森國ギャラリーVOL.1
小豆島から帰ってきて、写真の整理、メールのチェック、仕事の打ち合わせなどで時間がすぐ経ってしまいました。 机に座ることが苦手な僕には珍しく今日は朝からずっとデスクワークです。 今日もすでに日が沈み出していますが、見慣れた瀬戸内海の景色がとても綺麗に感じます。 フォレスト酒蔵森國ギャラリーの写真の整理がやっと出来ましたのでごらんください。 新工場の移転先に残されていた築70年以上経った佃煮工場が全ての始まりでした。 リノベーションとかコンバージョンとか表面的な言葉じゃ言い尽くせないことがあります。 島に渡った一人の男の酒造りへの挑戦なのだ。 伝統も歴史も無い小さな酒蔵、島で生きていくには全国へ販路を広げることしか成り立たない。 時間を引き継ぎ、新たな伝統へ、その旗印としての場所が必要でした。 偶然というかあるべくしてあったのか分かりませんが神様からの贈り物というべきだろう。 森國社長との偶然の出会いから一年、デザインのすごさをあらためて感じました。 クリエイティブは全てを乗り越える唯一の魔法のようです。 |
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