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2007年07月18日

フォレスト酒蔵森國ギャラリーVOL.2

お米ロール 酒レアチーズ 抹茶クリームあんみつ
甘酒パンナコッタ 島ピザ
島カレー 藤井製麺所のぶっかけ素麺 サケティーニ
ほうじ茶漬け 島のおつまみセット
佃煮にぎり 島の温野菜セット 讃岐てんぷらカナッペ
料理の内容等は後日フォレスト酒蔵森國ギャラリーのHPにてアップしますのでご覧ください。
オリーブ、佃煮、醤油、素麺など小豆島の特産品と、日本酒をどこかに使ったメニューとの融合がテーマ。
新しい日本酒の楽しみ方を提案できる場にしたいと思っています。
これからも酒粕を使ったカラダにいいメニューなども試作中ですのでお楽しみに。
また皆さんのアイデア、アドバイス等ありましたらメールにてお送りください。参考にさせて頂きたいと思います。
フォレスト酒蔵森國ギャラリー作りもやっと一段落しました。
ブログにも書いてきましたがこの仕事は自分なりに一生懸命取り組んできました。
個人から、地域へ、さらには社会との関り方を学び、人のチカラのすごさ、想いを持ち続けること、新しいことにチャレンジする勇気などの大切さを知りました。
そしてデザインに携わることの素晴らしさを改めて感じています。
この仕事を共有してくれたドラゴンファクトリーの三好さん、泉保さんの熱意、PRの妹尾さんの奮闘振り、施工を受けてくださった西崎組の専務、工事を取り仕切ってくれた笠井君、地元の電気屋さん、大工さんたちの技、そしてumieの店長松下さんとスタッフたちの強力なアシスト、またDNAのみんなも僕の無理を知って寝食忘れて取り組んでくれました。
また地元の方々の温かい声援は何よりも勇気づけられました。皆にありがとうとお疲れ様でした。
この一年余りの森國社長との二人三脚。あるデザイナーに下駄を預けてくれ、任せてくれた森國社長の想いが嬉しかった。
地方で生きていくこと、地方でビジネスを興し全国に広めることの難しさに敢えて挑戦し、自らリスクを背負った森國社長の気構えに圧倒させられました。
森國酒造さんの未来に立ち会えたことの幸せと、もうすでに動き出している次なる展開に僕らの挑戦もまた始まっています。

フォレスト酒蔵森國ギャラリーVOL.1

小豆島
小豆島から帰ってきて、写真の整理、メールのチェック、仕事の打ち合わせなどで時間がすぐ経ってしまいました。
机に座ることが苦手な僕には珍しく今日は朝からずっとデスクワークです。
今日もすでに日が沈み出していますが、見慣れた瀬戸内海の景色がとても綺麗に感じます。
フォレスト酒蔵森國ギャラリーの写真の整理がやっと出来ましたのでごらんください。
新工場の移転先に残されていた築70年以上経った佃煮工場が全ての始まりでした。
リノベーションとかコンバージョンとか表面的な言葉じゃ言い尽くせないことがあります。
島に渡った一人の男の酒造りへの挑戦なのだ。
伝統も歴史も無い小さな酒蔵、島で生きていくには全国へ販路を広げることしか成り立たない。 時間を引き継ぎ、新たな伝統へ、その旗印としての場所が必要でした。
偶然というかあるべくしてあったのか分かりませんが神様からの贈り物というべきだろう。
森國社長との偶然の出会いから一年、デザインのすごさをあらためて感じました。
クリエイティブは全てを乗り越える唯一の魔法のようです。
フォレスト酒蔵森國ギャラリー フォレスト酒蔵森國ギャラリー
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