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2007年03月26日

PRIVATE SPACE UEHARA、年に一度の窯出しに行ってきました。
今回は小豆島の森国酒造さんのカフェ、ギャラリーで使う器選びです。
PRIVATE SPACE UEHARA
シンプルな空間に並べられた器たちに説明はない。
そこには自分の好きなものを探し出す喜びがありました。
PRIVATE SPACE UEHARA PRIVATE SPACE UEHARA
どんなに情報やものが溢れていようが、消費者のマインドが多様化しようが ここにはそんな社会などと無縁なところで成り立っている。 頑としてひたすら自分たちの創りたいものを作り、ただ並べている。
手の温もり、ひとつとして同じものがない器たちに 心があらわれる清々しさを感じてしまいます。
PRIVATE SPACE UEHARA PRIVATE SPACE UEHARA
PRIVATE SPACE UEHARA
日々の生産性、効率、利益などを叫び、考えている僕らデザイナーの仕事とのあまりにも遠い世界があります。
今日もこんなことをスタッフに喋りながら、迷ってしまう自分がありました。

PRIVATE SPACE UEHARA
umieのスタッフTちゃん最後の日、事務所に挨拶にきてくれました。
4ヶ月という短い間でしたが、いつも笑顔で元気な姿は素敵でしたよ。 和菓子職人になりたいという19歳のTちゃん、今日も笑顔です。お疲れ様でした。

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