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2007年02月04日

コータ
Bass KoHta(コータ)

イリー
VOCAL illy(イリー)

2月14日バレンタインに、umieで初ライブをする、奏(かなで)のふたり。はるばる奈良から駆けつけてくれます。
今、umieのホームページのTOPにある、いっしょに、あったまろ。Love Love umie で、ふたりの音楽7曲が視聴できるようになっていますので、一度聴いてみてください。
umieにぴったりの、やさしく、そしてのびやかな歌声と、Bassの低音の響きに、ほどよい心地よさに包まれます。
2月14日 PM7:00〜、フリーライブですので、お気軽にお出かけください。
バレンタインメニューも揃えてお待ちしています。
ラブラブプレート

2007年02月03日

ただ一瞬

一瞬

車のライトが照らされ、街に灯りがつきはじめた。
ごくありふれた夕暮れの風景。クラブ帰りの学生が、自転車で通り抜けていく。サラリーマンらしき青年が、早足で歩いている。

今日は昼から撮影。この頃、仕事上での撮影も自分で撮ることが多くなってきた。
デジタルカメラを使い出して、5年位になるが、ブログを始めてからは、いつもカメラを持ち歩いては、撮りつづけています。

北浜の街だったり、umieの店内だったり、あたり前のようにそこにある、ありふれた日常を撮りつづけていると、撮るところがなくなってくる。
さらに撮りつづけていると、思わぬシーンに出会ったり、日頃、気にも止めていなかったものが、目に入ってきます。

日常の誰も気づかずに通り過ぎてしまう、ありふれたものの中に、一瞬のなんかいい感じに出会ったりすることがあります。

ただ、その一瞬というのが、僕は好きで、僕のデザインの素にもなっています。


一瞬
今日の北浜は、暖かく気持ちのいい一日。

2007年02月02日

明日へのチャレンジ

屋島テニスクラブツール
今までのあるスタイルを変えたり、初めての事をやるには、決断力を要します。つい過去の事例、慣例にとらわれてしまうと、一歩踏み出す勇気が失われてしまうことが多い。
屋島テニスクラブさんのテニススクール生徒募集用のプロモーションツールが刷り上ってきました。
昨年末から、今後の屋島テニスクラブの展開を一緒に考えてきました。 昨年秋、Cafe DUCE(カフェ・デュース)をOPENしたのに続いて、今までは折込チラシでの募集に頼っていたのを止め、ポスター、DM、体験チケットを制作、そして月1回、地元情報誌にシリーズ広告を展開します。さらには、ホームページにて、どんな体験レッスンなのか、わかりやすく伝えるページを持ち、4月にはホームページをリニューアルします。
街中で見る、手渡しでもらう、家で、職場で情報誌を読む、テニスというスポーツに接する機会を増やし、屋島テニスクラブの名前を認知してもらい、記憶してもらい、さらには、企業のイメージアップも同時に図っていく。一度屋島テニスクラブに足を運んでもらい、カフェでお茶を飲みながら、テニスに触れてもらう。
一方通行だった、折込チラシを止め、お客様の顔の見えるプロモーションへと切り替えました。

今回、このプロモーションは、対外的な効果と、社内コミュニケーションの目的も兼ねています。クラブ全スタッフの協力なしでは、成功はないと思う。スタッフひとりひとりが、このプロモーションに関わっていき、お客様の反応を確かめ、今後にどう生かしていけるかにかかっています。一年後が楽しみです。

ここに至るまで、屋島テニスクラブの大高コーチとは、何十回とミーティング、話し合いを重ねてきました。僕たちの提案を受け入れてくれた勇気と決断に、感謝と、デザインというものに価値を見出してくれた僕たちへの信頼に、本当にうれしく思っています。とともに、デザイナーとしての責任を実感しています。

今日の北浜
今日の北浜は昼だというのに、海も空も冬一色ですが、春はすぐそこに来ているような一日でした。

2007年02月01日

デザイナー

D.N.A オフィス
デザイナーの仕事について、僕のブログでも何回か書いてきたが、地方にある企業、商店、そしてその商品、サービスでも、消費者にその価値をどのように伝えていくか、という問題をクリアしなければならなくなってきている。
従来のような、クリエイティブの質の高さ=高級ブランドといった、画一的な考えではなく、クリエイティブの質の高さ=その企業、商品、サービスの中身の質を表すことのように思います。
そこには当然ながら、企業の姿勢、想いがあり、つきつめれば、社長、オーナーさんの顧客に対する想い次第で、決まってしまうのではと思います。

ちょっと前の横一線に新しい衣を見につけ、外見だけりっぱな会社に見せるデザインの無意味さは、連日、TV、新聞で報道されている。

そんなことを考えていると、デザイナーの仕事も変わってくる。
企業と顧客とを結ぶ「何かを伝える人」にならなければならないのではないかと思う。

D.N.Aはデザイン事務所だから、デザインを仕事としているけれど、デザインの仕事にかかるまでの打ち合わせ、伝わる「何か」を見つける時間、労力の方にほとんど費やされ、デザイン表現は最後の最後になります。
今という時間を、どう切り取り、伝えていくか。デザイナーの思考は平面から立体的に、あるいは球体へ・・・。

球体
球体といえば、ドラゴンファクトリーの三好さんから、「あるデザイナーさん、太り過ぎ!気いつけな。」とゆって、バランスボールとストレッチバンドを頂いた。
スタッフに笑われながら、やってみた。僕のまあるいお腹が動き出した。どっちがボールかわからない。

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