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2010年02月08日

オリーブ島から

Letter from olive

Letter from olive

Letter from olive

Letter from olive

Letter from olive

Letter from olive
オリーブの島から小さな詩のメッセージ、Letter from Olive。小さなオリーブの青い実を通して夢や希望、未来を写真と詩で描いた一冊の本ができました。
この本は小豆島に、そしてオリーブに魅せられたひとりの夢の運び人と偶然に出会った僕達でつくった小さなフォト詩集です。 もう5年ぐらい前のこと、島のホテルのリニューアルに関わった僕は何年かぶりに島に行った。 ホテルのロビーで見た夕日のあまりの美しさに日々の現実から開放されたように、こころがほどけていく自分がいました。このままここにいたいなと思いました。僕はある時期からそんな自然が織り成す時間、その時の流れに魅了されていた。海の見える北浜に仕事場を移したのもそんな理由からだった。自然の空気を感じながら仕事をしたいそんな思いがあった。これはぼくのデザインをしていく大きな変化でもありました。人の力、人工的、作為的とでもいうか、作られたものではなく今もうすでにそこにずっとあるもの、佇んでいるもの、揺るがないもの、変わらないものに憧れを持ち始めたのです。
オリーブの小さな青い実もそのひとつでした。空を見上げ、海の風に揺られ、太陽を浴びる。小さな花を咲かせてやがて青い実が生まれ、やがて七色のようにその色を変えていく姿はまさしく人間そのもの、人の一生のように感じた。夢、希望、未来へ、そしてやがて地球に還っていく。今日久しぶりに島へ行き、またあの日と同じように夕日を見た。 青い実のないオリーブの木が海風に揺れていた、春を越えた5月、また花が咲く。

Letter from olive
オリーブの島から小さな詩のメッセージ
Letter from Olive
■内容:写真詩集
■サイズ:155mm×155mm角
■仕様:38P、オールカラー
■初版のみオリジナル封筒入り、宛名カード、しおり付
■販売価格:840円(税込み)
■販売場所
カフェウミエ店頭、またはホームページにて
小豆島オリーブ公園でもお買い求めいただけます。
■ご購入・お問合せは
カフェウミエ(ドリームネットワークアクティビティ)
香川県高松市北浜町3-2 北浜Alley-h 2F
TEL:087-897-4148 FAX:087-897-4149
mail:info@umie.info
※上記メールにてご注文、ご予約も承ります。

2010年02月07日

○▲□

○▲□展
○▲□展2010、○は長友啓典さん、▲は浅葉克己さん、そして□は青葉益輝さん、いきなりこの出だしで解る人はいないと思いますが、この3名はデザイナン界の花形とでもいいましょうか僕達の憧れの存在です。そんな3人のデザイナーデビュー50周年と古希を祝い記念したデザイン展が開催。銀座のクリエイションギャラリーG8を覗いてきました。そのアナログな作品群の量、質の素晴らしさにただ圧倒されてしまいました。そして半世紀を越えて今もなお時代の空気にふれている3人の元気とおかしさに触れ、人生を楽しんじゃう、面白がるっていいな、僕もこんな年のとり方ができたら最高だなとおもいました。同時に年齢なんか気にせず、人生を面白がることって大切だなと思いました。そこの会場で流していた映像と展覧会のテーマソングがまた最高だった。作詞は日暮真三さん。作曲は中島信也さん。優しさと深い愛情が詰まったいい歌だった。その名もコキコキブラザーズ。

コキコキブラザーズ
顔が違えばセンスも違う

ちがう まちがう スジちがう

無理を承知で自分を通しゃ

誰よりも前を走ってる

おもろいじゃないの かわいいじゃないの 

いけてるじゃないの ふしぎじゃないの

ああ○△□ ○△□

コキコキブラザーズ

古稀古稀後期ブラザーズ

七十八十 ハナタレ小僧

いいぞ いくぞう 元気だぞう

ゲキを飛ばして世間をあおりゃ

だれよりもキラリと光っている

おもろいじゃないの かわいいじゃないの 

いけてるじゃないの ふしぎじゃないの

ああ○△□ ○△□

コキコキブラザーズ

古稀古稀後期ブラザーズ
ニシウラタマミさん
会場で東京のデザイナーニシウラタマミさんと会う。今東京、今日会える?そんないきなりの僕の電話で再会。ホテル近くの居酒屋で飲んでたくさん話をした。また何かやりたいねと、夏の海の日にumieでデザイン展をと計画中です。
帰り道、僕はコキコキブラザーズを口ずさんでいた。○△□♪♪頭からメロディがはなれない・・・

2010年02月06日

東京めぐり3

東京のデザイン

東京のデザイン

東京のデザイン

東京のデザイン

東京のデザイン
今回の東京は本当にたくさんのデザインに触れてきた。地方のデザイン、ものに溢れた今の東京があった。東京にわざわざ地方のデザイン、ものを見に行くなんて少しへんな気がした。
地方にデザインが+されていい顔してるもの、無理してる顔、へんな顔、デザインって何だろう?
てまたまた思った。

2010年02月05日

東京巡り2

世田谷ものづくり学校

世田谷ものづくり学校
一度行ってみたかった世田谷ものづくり学校へ行ってきた。セレクトショップIDEEが中心となった廃校再生プロジェクトとして活動しています。R、もう一度考えてみる、既成概念にとらわれないものづくり。デザイン・建築・映像・食・アート・ファッションなど様々な分野のクリエイターに教室を開放、その実験、ワークショップの場として利用されている。

世田谷ものづくり学校
いくつもの教室で何かつくっている人、階段の踊り場で話をしている若い人、夕方のものづくり学校、暮れていく西日が校庭に長い影をつくっていた。なんだか忘れかけていた懐かしい匂いがした。

2010年02月04日

東京巡り1

CLASKA
ギフトショーを後にして目黒にへ、駅から続くインテリアストリートをめぐりながらリノベーションホテルCLASKAへ。CLASKAのロビーのカフェ・レストランでumieで働いていた井上ちゃんと再会。東京暮らしにも慣れた井上ちゃん、働く姿が様になっていて素敵だった。

CLASKA

CLASKA
CLASKAは2年前にも行ったことがり、僕の好きなホテルです。ちょうどCLASKAの2階ではギャラリー・ショップ「Do」がオープンしたてだったので覗いてみました。全国のデザインで生まれ変わった日本の伝統的なモノを集めたショップです。器、紙、雑貨、ウエアまでデザイナーやクリエイターたちが加わって生まれ変わったモノたちが活き活きとした顔で並んでいました
今まで東京に無かったモノたちがデザインで暮らしの中に生き返ってきた。
手作りと大量生産との狭間のモノたちでしょうか?
東京の最先端の情報拠点から日本のモノ作りを発信する、これも東京の今なのだと思う。

CLASKA

CLASKA
CLASKAで頂いたオーガニックなパスタランチ、そしてデザート。シンプルで素材そのものの味がとても美味しかった。

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