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2009年04月25日

ゴールデンウイーク、音楽と木工の旅への誘い

TVからは今日から大型連休との話題が流れてきました。なんと16連休の会社もあるとか。羨ましさと驚きで一杯です。ETC・高速料金値下げも手伝って国内旅行が人気、また海外へ行く人もかなり多いという。
100年に一度の大不況、消費の減退の裏に消費者の賢い選択がはじまっているような気がします。
さて、umieはこのゴールデンウイークは休まず営業いたしますので旅行に行かない方、お仕事の方はumieでゆったり過ごしましょう(僕達もたぶんん仕事です)。29日からは飛騨高山の木工「小さな家具・身近な道具」展、そして30日には「風をあつめて」SAPATOSのライブを開催します。木の手仕事、素敵なライブに出会ってみませんか?

SAPATOS
「風をあつめて」SAPATOS in umie
草原のような木村純さんの優しさ、一本の木のような三四郎さんの伸びやかさ・・・。二人が魅せてくれるグッドミュージックの風景。
それぞれの場所に吹く気持ちの良い風に、また出会いにいらしてください。
ふたつの靴が帰ってくる(SAPATOSはポルトガル語で靴の意)。SAPATOS back in KAGAWA。

SAPATOS


SAPATOS

サパトス プロフィール
サパトス(Sapatos)とはポルトガル語で「靴」という意味。木村純(ギター)&三四郎(サックス)のアコースティック・ボサノバ・ユニット
石原都知事の提唱する東京ヘヴンアーティストの中でも最高の評価を受ける彼らの魅力はまさに真剣勝負のストリートライブにて人々の心を捉え続けてきた実績と、多くの美術館、お洒落なレストラン、パブリックスペースにて耳の肥えたリスナーをうならせてきたキャリアの深み、そしてボサノバを基調にこれぞグッドミュージックといえる洗練されたアダルトサウンドといえるでしょう

木村純 Jun Kimura(guiter)
13歳頃からブラジル音楽の真っ只中で先例を受けてボサノバギターを始める。高校時代にボサノバ専門のグループを結成してライブ活動を始める。その後、様々なブラジル系グループのギタリストとしてライブ、コンサート、レコーディング等をこなしており、数多くのCMに音楽提供をして、2001年度放送広告審査会(ACC)の銅賞(資生堂)とACC賞(松下電器)のダブル受賞している。ボサノバギタリストとしての参加アルバムは多数に及ぶ。脱サラギタリストとして、各メディアの報道番組で取り上げられ、話題を呼んでいる。

三四郎 Sanshiro (saxophone)
バークリー音楽院で作曲、編曲を学び、卒業後はニューヨークを拠点にストリートパフォーマンスを展開する。渋谷でのストリートパフォーマンスが話題を呼び、テレビに特集され、「三四郎」(SONY)でアルバムデビューして以来12枚のアルバムを発表している。またオノヨーコさんの提唱するGOWでショーンレノンとレコーディングするとともに東京ドームでのコンサートに出演している。また、ジャマイカで「Bob
Marley」追悼記念コンサートに出演している。第31回ギャラクシー賞ラジオ大賞を受賞。ライブ活動を中心に音楽プロデュースなど、多方面にわたり精力的に活動している。
ふたつの靴が帰ってくる(SAPATOSはポルトガル語で靴の意)。SAPATOS
back in KAGAWA。

■4月30日(木)   
■北浜Alley umie  午後7時開場 8時開演      
■前売り3000円 当日3500円 ワンドリンク付 60名限定  
 高松市北浜町3-2北浜alley-h 電話087-811-7455


小さな家具・身近な道具


小さな家具・身近な道具

2005年高松でサラリーマンとして暮らし、オープン当初から通っていたumieの家具とそれを取り巻く空気感に影響を受けて家具職人へ転身を決めたひとりの青年がいました。彼の名は加賀雅之、35歳、奥さんと小さな子どもさんと3人暮らし。高山で木工を学んだ後、彼は高山の木工会社に勤務。同時に訓練校の卒業生2人と数年間放置されていた豚舎を自分たちの手で改修して作業場作りに着手。2007年Semi-Acoとして活動を開始。注文家具製作と同時に京都の「手づくり市」に出展。2009年活動拠点を全国の「クラフトフェア」へ移す。そんな彼とその家族と今年の初めumieで再会し、今回の「小さな家具・身近な道具」展に繋がりました。夢を夢で終わらせず、やりたいこと、ものづくりへの想いを形にしつつある加賀さん。先日高山へ行き、高山の自然、彼の作業場、仕事、そして家族との暮らしに接してきました。

小さな家具・身近な道具と共に彼の仕事場、彼と家族の暮らしに触れてみてください。

「小さな家具・身近な道具」展
東京から帰ってきて早6日、仕事に追われている毎日です。 僕達の仕事は考えること、探すこと、描くことの繰り返し。 判で押したような同じ仕事はひとつとしてありません。だから毎回時間がかかります。その日のうちに終わることはまずありません。 でもみんなデザインが好きなんですね。人に喜んでもらえることが やりがいになっているんですね。 今日を精一杯です。

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