ゴールデンウイーク、音楽と木工の旅への誘い
TVからは今日から大型連休との話題が流れてきました。なんと16連休の会社もあるとか。羨ましさと驚きで一杯です。ETC・高速料金値下げも手伝って国内旅行が人気、また海外へ行く人もかなり多いという。 100年に一度の大不況、消費の減退の裏に消費者の賢い選択がはじまっているような気がします。 さて、umieはこのゴールデンウイークは休まず営業いたしますので旅行に行かない方、お仕事の方はumieでゆったり過ごしましょう(僕達もたぶんん仕事です)。29日からは飛騨高山の木工「小さな家具・身近な道具」展、そして30日には「風をあつめて」SAPATOSのライブを開催します。木の手仕事、素敵なライブに出会ってみませんか? |
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「風をあつめて」SAPATOS in umie 草原のような木村純さんの優しさ、一本の木のような三四郎さんの伸びやかさ・・・。二人が魅せてくれるグッドミュージックの風景。 それぞれの場所に吹く気持ちの良い風に、また出会いにいらしてください。 ふたつの靴が帰ってくる(SAPATOSはポルトガル語で靴の意)。SAPATOS back in KAGAWA。 |
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サパトス プロフィール サパトス(Sapatos)とはポルトガル語で「靴」という意味。木村純(ギター)&三四郎(サックス)のアコースティック・ボサノバ・ユニット 石原都知事の提唱する東京ヘヴンアーティストの中でも最高の評価を受ける彼らの魅力はまさに真剣勝負のストリートライブにて人々の心を捉え続けてきた実績と、多くの美術館、お洒落なレストラン、パブリックスペースにて耳の肥えたリスナーをうならせてきたキャリアの深み、そしてボサノバを基調にこれぞグッドミュージックといえる洗練されたアダルトサウンドといえるでしょう 木村純 Jun Kimura(guiter) 三四郎 Sanshiro (saxophone) ■4月30日(木) |
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2005年高松でサラリーマンとして暮らし、オープン当初から通っていたumieの家具とそれを取り巻く空気感に影響を受けて家具職人へ転身を決めたひとりの青年がいました。彼の名は加賀雅之、35歳、奥さんと小さな子どもさんと3人暮らし。高山で木工を学んだ後、彼は高山の木工会社に勤務。同時に訓練校の卒業生2人と数年間放置されていた豚舎を自分たちの手で改修して作業場作りに着手。2007年Semi-Acoとして活動を開始。注文家具製作と同時に京都の「手づくり市」に出展。2009年活動拠点を全国の「クラフトフェア」へ移す。そんな彼とその家族と今年の初めumieで再会し、今回の「小さな家具・身近な道具」展に繋がりました。夢を夢で終わらせず、やりたいこと、ものづくりへの想いを形にしつつある加賀さん。先日高山へ行き、高山の自然、彼の作業場、仕事、そして家族との暮らしに接してきました。
小さな家具・身近な道具と共に彼の仕事場、彼と家族の暮らしに触れてみてください。 |
東京から帰ってきて早6日、仕事に追われている毎日です。 僕達の仕事は考えること、探すこと、描くことの繰り返し。 判で押したような同じ仕事はひとつとしてありません。だから毎回時間がかかります。その日のうちに終わることはまずありません。 でもみんなデザインが好きなんですね。人に喜んでもらえることが やりがいになっているんですね。 今日を精一杯です。 |