キラキラしてた僕らの時代
70s、80s、日本の雑誌広告。70年代、80年代日本が輝いてた時代の雑誌広告を集めた本がピエブックスからでました。 僕の10代〜20代はこの広告たちと共にあった。ケンとメリーのスカイラインには恋に憧れてた。資生堂のサンケーキの夏目雅子の美しさはまぶしかった。草刈正雄に男を意識した。サントリー、コカコーラ、キューピーマヨネーズなどコピー、写真、レイアウトが本当に美しく強かった広告たち、誰もが広告の中の世界に憧れてた頃だった。 80年代に入ると、松田聖子、工藤静香らアイドルが広告をにぎわせて80年代後半のバブルへと社会ははしゃぎだしていた。国鉄の「エキゾチックジャパン」、としまえんの「プール冷えてます」、は今でもよく覚えている。日産セフィーロは井上揚水が「くうねるあそぶ」とつぶやいた。コーピーが単なる文ではなくコピーライター自身の言葉だった時代。 デザインよりコピーが強かった時代か。80年と言っても僕には懐かしいが、今の二十歳代の人は見たことも無い広告たち、みんなおじさん、おばさんになったアイドルたちの一番輝いてたあの頃を見るのも楽しいかもしれない。 この辺の時代のことを書くと自分のことと重ねてしまうのできりがない。 広告が広告らしくあった最後の時代、凄い才能が一気に溢れた輝かしい時代だった。いろんな意味で見る価値があると思います。 |
今日はumieでひだまり不動産のうっちゃんとリノベハウスBooの打ち上げ会。一緒にコラボイベントをしてくれたハンドメイド雑貨の主婦ユニットplmage*の方々が集まって食事をしながらおしゃべりです。 うっちゃんも主婦、主婦ならではの知恵、アイデア、そして元気がいい結果を生んでくれました。 素人こそ最大のプロと誰かがいいましたがほんとですね。 |
いよいよ明日はイラストレーターナカムラユキさんがやってきます。 FM高松、NHKさんが取材にきてくれます。そして土曜日からのブックフェアの準備です。今日もいい天気、umieもキラキラ輝いています。 |