大洲の街へ
いい天気に恵まれて、愛媛県大洲へ。大洲の商売元気委員会のメンバーに誘われて「人のこころにあるWANTSを刺激するものを見つける会」の講師をしてきました。 講師なんて人前で語るほどのものでもないが折角のお誘い、思い切って引き受けることに。大洲は松山から南へ行った海と山とに挟まれた人口5万人の小さな城下町です。 午後1時過ぎに到着、今回の幹事役、マロンさんのガーデニングのショールーム兼事務所へ。今回のメンバー以外で僕に興味を持ってくれている「だんだん」の方々と会う。カメラマン、雑貨屋さん、美容室、服屋さんなど大洲の街を愛してる、愉快な方々ばかり、 初めてあったのにすぐ打ち解けて、それは楽しい話ができました。 昭和の街並みや暮らしを再現したレトロなポコペン横丁、赤煉瓦館などに連れて行ってもらいました。 |
その後、商売元気委員会のメンバーの300年続いていると言うお醤油さん。昔ながらの手作業でアイロンをかけているクリーニング屋さんなどを回り、見学させてもらいました。 一生懸命説明してくれる若い経営者さんたちの姿に感動しました。 |
午後7時を回り、いよいよ商売元気委員会の待つ町屋へ、デザインのこと、デザイナーとお客さんとの関わり方、デザインで何が起こり、何が変わり、何をもたらすのかなど 実際の事例をスライドで流し、見て感じてもらいました。 |
会の後、古い古民家での2次会では大洲名物「芋炊き」で盛り上がり、めがね屋さん、印刷屋さんなどいろんな商売をされている方と畳のうえで話をした。 僕の話に耳を傾け、真剣に話をしてくれたみなさんに感謝の気持で一杯です。 みんなの素敵な笑顔に僕達は元気をもらった感じです。 今度は仕事抜きで遊びに行こうと思います。そしていつか一緒に何か出来ることを楽しみにしています。 時計を見れば12時過ぎ、あっという間の1日でしたが、美しい街並み、素敵な仲間達との出会いに感謝です。 |