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2008年08月10日

夏のせい

紺色と茜色のコントラストが映える北浜からの夜景はとてもロマンティック。北浜プロムナードから続く船着場には程よい間隔を開けたカップルたちが腰掛けて移り行く美しい夜を眺めていた。
今日の北浜

今日の北浜

今日の北浜
昨日から朝方まで仕事をなんとか片付け、今日のDNAはお休みです。僕はというと朝からテニスのレッスン、それも続けて2レッスン。体育会系の日曜日でしたがさすがにこの暑さにはまいりました。
Tシャツ8枚、水分は3リットルは飲んだでしょうか。まるでサウナ風呂にでも入った感じです。

今日の北浜
いろんなことが入り交ざった8月、毎日が息苦しく、心が落ち着きません。夏のせいでしょうか?

2008年08月09日

北浜の夏

今日の北浜

今日の北浜

今日の北浜

今日の北浜
お盆の帰省のシーンがTVに映っている。北浜は相変わらず暑い、それでも北浜は時折涼しく感じるようになってきた。仕事仲間のK君が子供を連れて遊びに来てるというので急いで事務所へ行く。お昼寝タイムでしょうか、僕が事務所に行った時から帰るまでソファで寝入ってしまったゆいちゃん。パパに見守られながらすやすや、また遊びに来てくださいね。

ゆいちゃん
この頃、umieに僕を訪ねてきてくれる人が多いのに気づく。高校時代のクラス仲間などあまり付き合いが深くなかった人たちが思い出したかのように会いに来てくれる。
それはとても嬉しいんだけれど、すっかりおやじになった彼らは自分と同い年なんだと、もう若くはない自分を再確認させてくれる。今やれることをちゃんとしておきたいと強く思うこの頃、北浜の夏はゆっくりと確かに次の季節へと変わろうとしている。

2008年08月08日

旅の途中のカフェへ

フォレスト森國ギャラリー・カフェ

フォレスト森國ギャラリー・カフェ

フォレスト森國ギャラリー・カフェ
東京カフェマニアのサイトで人気の川口葉子さんが全国を旅して見つけた美しい和カフェたち。あたらしい和のかたち「カフェとうつわの旅」の本に小豆島、森國酒造さんのフォレスト森國ギャラリー・カフェが掲載されています。素敵な写真と文章で紹介されていますので見て、読んでください。

umie

umie

umie
umieもかつて旅の途中で見つけたカフェとして川口葉子さんの本に掲載されたことがあります。夏休み、間もなくお盆。umieには旅の途中らしい人たちが多くなってきました。

西浦玉美さん

西浦玉美さん
新潮文庫から出された「シャーロックホームズの冒険」の本の装丁のリデザインをした西浦玉美さんがumieに来てくれました。西浦さんは今をときめく資生堂宣伝部のデザイナーとして活躍、ADC賞も受賞されたキャリアの持ち主です。今回来てくれたのは「シャーロックホームズの冒険」の装丁の原画展をumieでしたいということだった。朝、夜とumieに来て頂き楽しい話が出来ました。資生堂宣伝部はDNAのTちゃんも憧れてた存在らしい。
日程などはまだですが、決まり次第HPにてお知らせしますのでお楽しみに。

お祭り

お祭り
浴衣姿の子供たちが歩き、商店街では屋台の準備で賑わっていた。
来週は高松祭り、花火大会、いよいよお盆です。

お祭り

2008年08月07日

人生いろいろ

サンポートにて
8月7日、木曜日。昨日は事務所で寝てしまっていた。朝早く目が覚めたので久しぶりにサンポートまで新しく無印良品で買った自転車で行ってみた。サンポートまでは自転車で5分ほどの、北浜からは海伝いのすぐ近くにある。すでにウォーキングをしている人たち、釣人たちが大勢いて赤灯台の先端まで列を作っていた。仕事をリタイヤした僕より一世代上の方たちだろうか?とそんなことを考えながら目を上げると、北浜の町に住み、umieにも家族で良く来てくれているKさんとばったり会った。

サンポートにて
ひとつの道を全うして現役を降りたK,さん、今は悠々自適な暮らし。好きな旅行、カメラ、文筆などを楽しんでいるように見えた。君は好きなことをずっとやってきたんだよねと僕にどうですか?と問いかけてきてKさん。Kさんは好きなことと仕事を分けた人生を選択してきたという。

サンポートにて
好きなことを二の次としたKさん、好きなことを仕事にした僕。やり直しのない人生にどちらも悔いはあるし、達成感もある。だがそれも人生、ふたつの道は選べないのが生きていくことなのか。事実を受け入れていく年齢になったのだろう。と思った。
額の汗、遠くを見つめるKさん。まだまだこれからだよと言っているようだった。
サンポートにて

今日の北浜
その日の夕焼けは北浜を真っ赤に染めて、それは映画でも見れない凄い迫力だった。
お盆が近くなり、僕はとてもメローな気分です。

島津田四郎的
島津田四郎
島津田四郎サマースペシャルアワーのポスター、フライヤーが完成、夜、島津田四郎君が事務所に取りに来てくれました。
ひとつはすました田四郎君と激しい表情でライブで唄う曽我部恵一さんの写真を使ったもの。(撮影・竹腰康広)ふたりらしさにコントラストを出してみました。

島津田四郎
もうひとつは田四郎君のメッセージを大きくだしたもの。この写真は竹腰さんが小豆島からの帰りのフェリーの上で撮ったもので、かっこいい田四郎君がみれます。彼のメッセージを読んでください。普段の顔、ライブで唄う顔、MCでの顔、つかみどころの無いところが田四郎ワールドか?

島津田四郎
島津田四郎(LIVE)×曽我部恵一(FILM)
SUMMER SPECIAL HOUR
SHIMAZU TASHIRO LIVE
&SOKABE KEIICHI SECRET FILM LIVE&TALK SHOW
2008.8.29FRI
OPEN:PM19:30・START:20:00
■TICKET:\1.000
 (ドリンク・フードは別途オーダー制)
■チケットのお求めはumie店頭、又はMAIL
 TEL087−811−7455
 E-mail:info@umie.info

umie friends
umie コンピレーションフレンズがまたひとり増えました。
僕と同い年、広告業界一筋のMさんです。広告会社の発注側と請け負う広告制作者としていい時代も、悪い時代も知り尽くした間柄です。いつも遠くて近くにいる、近くて遠くにいる、そんな不思議な関係が続いています。
街を、香川を、四国をそして瀬戸内海を愛し、想う気持は誰よりも強い。
そんな僕達のアルバムを聴いてくさいね。

香川県立図書館さんから電話があり、umie compilation albumを2枚購入したいとの話をいただきました。県立図書館でumie compilation albumが借りれるということなのかな。
地元のコーナーで並んでいるかもなんて嬉しい話です。

人生いろいろ、umieも僕もいろいろな1日でした。

2008年08月06日

SHIMAZU TASHIRO SUMMER SPECIAL HOUR

島津田四郎・リアルTVショー10回記念、夏休みスペシャルバージョン決定!
島津君を見出した曽我部恵一さん、田四郎君を撮り続けている写真家竹腰さんとローズ記録部部長さんと田四郎君のライブとのコラボが実現です。竹腰さんが撮り貯めた曽我部恵一さん、田四郎君の秘蔵写真とフィルム映像をバックに歌う田四郎君。ふたりの素顔に触れるチャンスです。楽しいトークショー&プレゼントタイムも用意しています。曽我部さんファンの方も田四郎君のファンの方もこの機会をお見逃しなく、ぜひおこしください。
みんなと一緒に夏の思い出をつくりませんか。

島津田四郎

曽我部恵一
島津田四郎(LIVE)×曽我部恵一(FILM)
SUMMER SPECIAL HOUR
SHIMAZU TASHIRO LIVE
&SOKABE KEIICHI SECRET FILM LIVE&TALK SHOW
2008.8.29FRI
OPEN:PM19:30・START:20:00
■TICKET:\1.000
 (ドリンク・フードは別途オーダー制)
■チケットのお求めはumie店頭、又はMAIL
 TEL087−811−7455
 E−mail:info@umie.infoinfo@umie.info

島津田四郎

曽我部恵一

島津田四郎

島津田四郎
同時開催:竹腰康広 写真&イラスト展
2008.8.7THU−9.2THU
Oops!Here!go again Exhibition 「umie friends」開催

北浜
昨日の夜、2010年に開催の瀬戸内国際芸術祭のサイト制作のメンバーの顔合わせがあり、僕も誘われて食事会に行って来ました。東京チームはAQさん、東京最大のアート情報サイト、Tokyo Art Beatを立ち上げたメンバー。地元からはマチラボの小西さん、ゴーフィールドの森田さん。そして僕。国際的なフィールドで仕事をしているAQさん、四国は初めてで豊嶋、女木島など瀬戸内の島々を廻るそうです。
歴史的な芸術祭、瀬戸内の島々とアートの融合。果てしない夢物語に立ち会えるめったに無い機会。僕の目で見て、触れて、感じてみたいと思う。

北浜
もう10何年か前のこと、僕はあるインテリアショップのデザインを担当していた。毎月開催される展示会の広告、DM、サインをデザインしていた。そのサイン等を制作してくれていたNさんが、突然事務所を尋ねて来てくれた。今年になって病気、入院し、そのまま仕事をやめてしまったそうで、先日僕がTVに写っているのを見て会いたくなったという。そしてあの時の仕事のお礼がしたかったと言ってくれた。
もう会うのは最後かもしれないね、と言う顔に僕は泣きそうになった。世知辛い、お金が、スピードが、デジタル化が優先するドライな今の世の中、僕達はあのときも今もアナログのままだ。先人達の手の技、温もり、気概に僕らは育てられてきた。
僕は彼らの想いを引き継いで、アナログなまま時代と闘って生きたいと思う。
そんな人間でいたいと思う。

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