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2008年04月11日

伝統は美しい

金丸座

金丸座

桜
今公演中の金比羅歌舞伎のチケットをもらったので、親父を連れて金丸座まで行ってきました。
午後2時半開場、雨が降る中の長蛇の列には驚きました。
市川海老蔵さんはさすが華やかで、その立ち振る舞いはオーラが溢れていました。
一部、二部構成、幕間を挟んで3時間弱の演目、舞台、役者さんを見ていると、いつのまにか昔にタイムスリップし、自分もそこにいるような感じで惹きこまれてしまいました。
座ることに慣れていないのでたちまち足はしびれ、起きたり、座ったり。お弁当を楽しみにしていたのだが売り切れ。団子を食べながらの初めての歌舞伎観賞を楽しんできました。
歌舞伎をもっと楽しく見るには、天候、お弁当、演目、駐車場などそれなりの準備、下調べが必要だなと思いました。

桜

和三盆

金比羅歌舞伎
金比羅さんは雨に打たれ、散り始めた桜の花と新芽のコントラストがとても映えて綺麗でした。
事務所に戻ると机の上に和三盆。
桜、菊など日本の花を型採った小さな和三盆、歌舞伎でもらった団扇、木札、土産に買ってきた団子、大福。日本の伝統が勢ぞろいしたとても和な1日。変わらない日本の形、伝統は美しい。

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