夏子の酒
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夏子の酒の作者、尾瀬あきらさんが小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーに来られるというので、昼から行ってきました。PRの妹尾さんが送った手紙がきっかけで、森國さんという人間に興味を抱き来てくれたそうです。 年々厳しさを増していく日本酒業界。ましてや前の酒蔵の廃業、見知らぬ島での創業を決意した男の人間ドラマ。普通では考えられない侠気の沙汰ですね、と尾瀬さんも興味深々の様子で、いろいろ質問していました。 またここにいる妹尾さん、僕らとの出会い、今に至るまでの経緯に、みんな変人の集まりだね、と大笑いでした。 いつか尾瀬さんが描く1コマに森國さんが登場するかもしれませんね。名も知らないものをつくり、売っていくことが、どれほど大変かを尾瀬さんは全国の酒蔵を回り、知り尽くしているのでしょう。僕は日本酒の世界は詳しくはないけれど、お二人のどこまでも尽きない酒談義に聞いているだけで興奮してきました。 |
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その夜、高校時代の親友3人と飲みに行った。毎年この時期が来ると集まる。理由なんか無いけれど、ただ飲んで近況を語り合い、高校時代に戻るのだ。 ひとつの会社を勤め上げてるI、いくつかの会社を転々してるH、激しい競争に飲み込まれて会社の名前が何回か変わったU、そして自由業を選んだ僕。 それぞれの人生の変遷はあるけれどみんな変わらない、顔も、しゃべり方も、くせも変わらない。話すこともいつも同じだ。変わったのは飲む場所と、飲む量と会社をいつやめるかなど夢を語らなくなったこと。サラリーマンを全うする3人と僕。あの時から35年経った。 |