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2007年07月09日

ひたむきに。

鳥本君
鳥本君
京都の晴耕社ガラス工房の荒川尚也氏に師事し修行している鳥本君から、仕事の合間に創ったガラス作品が届きました。
作品を見て欲しいと突然umieにやってきたのは2年前の冬、その美しさにいくつか買った。
サラダボウル、ランプシェードなどumieでも大切に使っています。とても料理が映えます。
届いたガラスのぐい呑み
今回、届いたガラスのぐい呑みなど数点は小豆島の森國ギャラリーにて展示販売しますので機会があったら見てください。

ガラス作品と一緒に入っていた彼の手紙にはお礼の言葉と、
日々修行の毎日であること、これからも鍛錬を怠らず、ひたむきに前向きにやって行きたいと書かれていました。

Kent FUNAYAMA
昨日のブログに書いた森國ギャラリーのためにオリジナル曲を創ってくれたKent君、そして鳥本君も僕と同じものを生み出す人たちです。
名は知られていないけど、なりたい自分にひたむきで、純粋に音楽が好きで、ガラスづくりがしたくて、それを職業としている 青年です。
ただ結果だけを求めたり、勝ち負けの判断基準をお金で計ったり、周りの意見を気にしたり、する前に諦めたり、損得だけで動いたり、そんな時代の風潮に逆らうかのようにひたむきに生きてる彼らが僕は好きです。
ひとつの道を歩きつづけることの素晴らしさを彼らに会うたびに思います。

これは森國さんにも通じていて、小豆島の旨い酒を造りたいと酒蔵を開き、今度は酒のギャラリーまで造ろうとしている。
ドラゴンファクトリーさんも、西崎さんも、みんな、みんなひたむきな人ばかりが集まって、みんなで創ったギャラリーなのだ、と思います。

umie
こんな幸せな仕事にめぐり合え、僕をはじめumie、DNA一同感謝の気持ちで一杯です。
7月17日森國ギャラリーのオープンがみんなの始まりにもなって欲しいと願うばかりです。

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