届けみんなの想い
新しい島の酒を造りたい、そんな森國さんの思いを詰め込んだこのギャラリー作りにはたくさんの人が関っています。西崎組の専務さん、現場監督の笠井君、そのほかの職人さんも交えて最後の現場チェック、手直しに追われる。今日はさらにこのカフェで働くスタッフTちゃん、Mちゃん、umieの店長松下さんも加わり、厨房の準備に取り掛かりました。僕らも暖簾を付けたり、椅子を組み立てたり、Mちゃんのお父さんが冷蔵庫を持ってきてくれたり、なんだか賑やか、リノベーションならではの手作り、ひとり、ひとりが関っているんだという気持ちが嬉しい。 |
限られた予算、限られた時間、限られた人の数、それでもやらなければならない時がある、時には無茶をやらなければ新しいことは出来ないと思っています。今日、ここに集まった情熱を持った人たちの仕事振りはきっと届くと信じています。きっとみんなの想いは届く。 |
通りがかりの地元のお年寄りの方、学校帰りのこどもさんがいい写真撮ってくださいと声をかけてくれました。ここにも確かな人の温もりがありました。 |