kyo-suke
kyo-sukeがumieに来てくれました。11月25日(土)にumieでLIVEをしてくれる、大阪を中心に活動しているストリートミュージシャンです。 地元香川出身で、香川での初LIVE。8月にumieに来てくれて、umieでLIVEしたいとオリジナル曲を届けてくれたのが始まり。 僕の子供と同じ歳、25才のkyo-suke、今パートナーでピアノのYokoとの2人で新しいCDを自主制作中とのこと。楽しみです。 |
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彼と一緒に来てくれた友達がデザイナーということで、D.N.Aの事務所を案内。夢を語るふたりはいい顔してる。 ミュージシャン、デザイナー、プロの入口は広くなったけれど、夢を実現できる人はひとにぎり。彼らなりに一生懸命、汗をかいているのが分かります。 umieもD.N.Aもそんな夢を持ち続けている人の場所、でありたいと思う。彼らの何かきっかけになってくれれば、うれしい。 彼の新しいCDジャケット等のデザインをD.N.Aがします。これも「地方発〜全国ブランドへ」のひとつのカタチかもしれない。 がんばれkyo-suke!の思いです。 |
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その後、アシスタントデザイナー志望の若い女の子が、話を聞きに来た。 今の仕事は安定しているが、自分が出せないと言う。 このように、今の若者は皆、「自分」らしくありたいと言う。既製の枠組みの中での安定に、息苦しさを感じているように見えます。 僕は彼らの親にあたる世代で、その僕らもいわゆる無感動・無責任世代と呼ばれて、今の若者はダメだと言われ続けてきた。 似ているなと思う。 それは親の背中を見て育った彼らは、親と違った生き方を望んでいるように見えます。 まだまだたっぷり時間はあります。ありたい「自分」を目指し続けて欲しいと思います。 |