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2006年06月21日

スタイルのある暮らし展

Still Life,Slow Style
スタイルのある暮らし

6月30日(金)〜7月3日(月)まで開催。
前のブログで紹介したリノベーションマンション
「Room+」 で、スタイルのある暮らし展 と題して
香川県で活動されている、雑貨屋さん、家具屋、カフェ、
デザイナー達が Room+ の空間を使って
自分たちのセンスで、各部屋での暮らしを創る展覧会です。
僕はインテリアスタイリスト 三好里香さん の案内状を
デザインというカタチで協力。
その案内状が今日仕上がりました。
全て手づくりの案内状。
D.N.Aのスタッフ、近くの印刷屋さんも、断裁を手伝ってくれました。
こうして、心良く手伝ってくれる人達がいてこそ、
エネルギーが伝わっていくのだと思う。
どんなカタチの展覧会になるか楽しみにしています。

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コメント

ご紹介に預かりました、Room+のヤマガミです。
ご覧のように来たる6月30日から7月の3日までの4日間、午前10:00〜午後18:00まで『Room+』にて『スタイルのある暮らし展』を開催します。

大量生産型の住宅しか選択肢のなかったわたしたちは、お決まりの間取りでお決まりの家具に囲まれて暮らして来ました。

しかし、古着やアンティーク家具・それらを使ったリノベーションカフェなどに後押しされる形で『古いモノ』に対する価値観はここ数年で変化しました。
新品信仰を捨て、より機能・素材・ディテールなどを重要視する「他人にとらわれずモノを見定める力」が備わった人が圧倒的に増えてきたのです。

大量生産型新品信仰は崩壊しました。
流行に流される事なく、「スタイルのある暮らし」をするということ・それは「スタイルのある生き方」を実践するということ。

『Room+』もそんな考えを元にデザインされました。

住民の多くはデザイナーや美容師などの若いクリエーター達。
そして、その周りに集う人たちもそんな考えを持った人ばかり。

そんなリノベな仲間たちが、その思いを表現したいと試行錯誤し、たどり着いた答え・それが
『スタイルのある暮らし展』。
やや、そのまま感のあるネーミングのこの企画は期間中・Room+の空室を使って各デザイナー達があるテーマに沿って自分たちのセンスで各部屋での暮らしを創り上げるというもの。

参加するデザイナーの多くは、『UMIE』をはじめ高松市にショップを構える家具屋・雑貨屋などのオーナー達が中心ですので、家具や雑貨のほとんどは店から持ってきます。
したがって、備品のほとんどは何処で売っているか・いくらするかが分かるしくみになっています。

この機会に、プロのデザイナーたちの表現する空間や提案するスタイルを覗きに・そして盗みに来て下さい。
私たちの提案するスタイルが、きっとあなたの新しい暮らしの選択肢となることでしょう。
そして、あなたも明日から「スタイルのある暮らし」を実践しましょう!

スタイルのある暮らしが『スタイルのある街づくり』に繋がることを願って・・。

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