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2006年03月29日

繁盛

らーめん喜楽外観 スタッフさん 喜楽内装
香川といえばうどんだが今、高松はらーめんが熱い!北のシンボルタワーには、全国の有名店が集まるらーめん築港(ポート)。
旧市内は屋台、居酒屋、中華系、老舗系など。南のレインボー通りはもっとすごい、北海道は味の時計台、札幌倶楽部、徳島ラーメン、
九州は長浜ほか、とんこつラーメン3店舗など様々。今日の話はとんこつ系のひとつ「喜楽らーめん」リニュ-アル。
きっかけは、ポップを考えて欲しいがはじまり。こだわりを伝えて欲しいとのこと、
こだわりを伝える、意外と難しい。語れば伝わるものでもない。でも語らなければ伝わらない。そして出したのが「一杯入魂」の一行。
そして始まった店舗リニューアル。オーナーと打ち合わせを重ねながら、価格で味でこだわりで勝負?もやもやした日がつづく。
個人の店が大きな店に勝てるか?いや、勝負するのではなく、もう一度原点に戻ることではないか思う。
他と比べるのではなく、らーめん一杯にかける気構え、覚悟といったものが大切で、それをデザインしてみました。こだわりは、説明じゃなく感覚的な言葉におきかえた。伝えたいが伝わらない、だから人もモノも企業も困っている。
消費者の価値観が多様化がすすむほどコミュニケーションは難しくなる。僕たちデザイナーの仕事はその伝わりにくいお客様とのコミュニケーションを分かりやすく、一瞬のうちに伝えること。カタチや色の他、気分、雰囲気など目に見えないものまでデザインしたいと思います。オーナー、スタッフ、デザイナーの想いが伝わるか楽しみである。
ちなみに僕の昼食、一週間はうどん、うどん、うどんプラスおむすび、そば、定食、ぬき、うどん。

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