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2006年03月23日

JAPAN

「欲しかったモノ展」 石のフック
今日はいい天気、朝三越へ、9人のクリエーターが、自分の暮らしから発想したモノづくり。欲しかったモノ展をみる。
漆師の座卓、家具デザイナーの石のフック、スタイリストの箱膳など、著名な方々のモノが並んでいます。
個性あふれるモノたちは、暮らしを楽しんでと語りかけています。
自分の欲しいモノを創る、身のまわりにヒントがある、素材を生かす。モノづくりへの視点に興味。
讃ジャパン・プロジェクト「ナチュラル和創具展」 香川の漆器
それから、5階へ、懐かしくて新しい 新・漆と暮らす「ナチュラル和創具展」会場へ。
「讃ジャパン・プロジェクト」デザイナーとメーカーがカジュアルで普段扱いのできるあったらいいなを道具たちに込めた展示会。
僕の大先輩で尊敬しているグラフィックデザイナーの藤本さんも参加。
いつもクリエイティブな姿に刺激されています。作り手の熱い想いが伝わる、平日にもかかわらず、大盛況。
グラフィックデザイナーの仕事の領域がひろがっていく。とてもjapanな一日でした。

2006年03月22日

感動

「プライベート空間上原」 器 2階テラスより
香川県三木町、高松から東へ車で30分ほどにある「プライベート空間上原」にインテリアスタイリスト三好里香さんと同行。
ここは、陶芸家夫婦の釜とギャラリーで年2回の展示会を開催、今日はこの買いつけ。
型にはまらない作品も素晴らしいが、何よりここの空間は圧巻!
焼き物たちが並ぶ姿に感動!感動!しかもいくつものギャラリーが立ち並んでいる。
一人の大工さんが何年もかけて造っているらしい。
バリと日本家屋が見事に融合、写真では伝わらない稟としたすがしさに包まれます。
手作り暖炉、土壁、懐かしい古家具たち、そして景色。
お二人の丁寧な日々、年の重ね方にまた感動!夏も冬も風通しのいい暮らし。
街で住む僕らにはかなわない世界がここにありました。
感動の1日。
プライベート空間上原「南蛮焼締展」 「南蛮焼締展」3月26日(日)まで開催中

2006年03月19日

好きな居場所

半空にて 半空と書いてなかぞらと読む.天のなかほどの意味。
カフェでもなく、喫茶でもない、今僕のお気にいりの居場所です。ダイエットを兼ねて商店街をぶらぶら歩く時、体が勝手にそこに向いてしまう。カウンターのみ、10席程の空間。店主は22歳の男の子。
世の中に背を向けたような店だが、常連客らしい人がいつも座っている。
カウンター席の客と客の距離がいい、なんかその微妙な距離感が好き。ちゃんと自分の居場所がある。
たまに二人のときはカフェ談議。「お互い頑張ろう」でおわり。ここのトーストは美味い!。

2006年03月18日

2006年カフェシーンは、地方から始まる

カフェ&レストラン表紙
特集ページ
特集ページ
旭屋出版から出ている「カフェ&レストラン」2月号、「2006年カフェシーンは、地方から始まる」特集にumieが掲載されました。
全国の地方のカフェ経営の仕方、考えなど様々。興味深く取材されていて参考になりました。
共通してるのは、個人である、その土地での成り立ちかたを模索している、楽しみながら頑張っていること。
カフェの魅力にとりつかれ、カフェを仕事にする。そして永く続ける。誰もが夢みて、誰もができないのがカフェのような気がします。umieも高松のカフェブームのはしりに生まれて、5年目になりますが毎日大変です。
楽したい気持ちと、もう少し先の自分を見てみたい気持ちと両方、日々揺れながら頑張っています。
地方でカフェ経営されている方のご意見お聞かせください。

2006年03月17日

umieの大きなテーブル

umieのテーブル
今日は、昨日の雨が嘘のようないい天気。umieのいちばん大きなテーブルで日記を書いています。
このテーブルはUmieに来る前まで僕の仕事机でした。デザインの仕事場は、資料、書類、本の山、また山です。
自分の世界に入れる、とても落ち着くテーブル。特注で作ってもらった記念のもの、タバコで焼いた跡、カッターの線、穴もあいている。でもこのテーブルは僕を支えてくれた大切なもの、
皆さんの大切なものはなんですか?
新事務所 新事務所コンクリート剥き出し状態になりました。

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