12月の始まりに思うこと・・・
知り合いの突然の転勤、移動。友達の店の閉店の報。仕事関係の会社の業績不振。倒産の危機・・・。 ここのところの急激な消費不振、マインドの低下は僕達の足元にもいよいよ押し寄せてきた感じです。大企業も、中小企業も個人も誰もが利益を生まないどうしようもない構図は長い冬の始まりを想像してしまう。 勝ち組、ひとり勝ちなんてほんの一握り、そんな時代は終わったのかも知れません。 |
広告、デザインは時代の鏡、今を映し出しています。 なんとか切り口を見出そうとその表現はあの手、この手とめまぐるしく変わってる。こんなときこそ大胆な発想が必要なんだろうと思う。 アレンジではなく、リアレンジでもなく、ミックスでもなく、リミックスへ・・・ 同じものをまったく違うものへと価値を変えていくような大胆な発想の転換。 デザインを経営の幹にした企業に揺るぎがない。 目的に向かった確かな目印、経営者の思いがあらゆるデザインに刷り込まれているからなのだと思うのです。 今年も後一ヶ月、もう今年は終わったなんて会話を聞くこの頃、 そんな僕もちょっとブルーな気分、元気な日記にしようと書き始めてもうまく書けない日々が続いています。写真だけがホルダーにたまったままです・・・。 |