« 2008年09月02日 | メイン | 2008年09月04日 »

2008年09月03日

カフェで大人の音楽、季節を愉しむ。

「街角に音楽を」提唱しているariaの鹿庭さんおすすめのスーパーギターデュオ。タイプの違う二人のギターセッションが来週の金曜日12日にumieにて開催します。木村純さんはSAPATOSとしてumieではお馴染み、今回は杉本篤彦 さんとのデュオ、ボサノバからジャズまで幅広いジャンルとその卓越したフィンガーテクニックを夏の名残と共にお楽しみください。

08090301.jpg

08090302.jpg
Super Gitar Duo Live in umie
■9月12日(金)
■pm7:00open-pm8:00start
■2ステージ
■前売り券\3,000 当日券\3,500(ワンドリンク付き)
 追加オーダーは別途料金です。
■定員60人程度、先着順ですのでご予約はお早めにどうぞ。
■お申し込みはumie店頭、又は�рO87−811−7455・メールinfo@umie.info

08090303.jpg
プロフィール
木村純 Jun Kimura (guiter)

13歳頃からブラジル音楽の真っ只中で先例を受けてボサノバギターを始める。高校時代にボサノバ専門のグループを結成してライブ活動を始める。その後、様々なブラジル系グループのギタリストとしてライブ、コンサート、レコーディング等をこなしており、数多くのCMに音楽提供をして、2001年度放送広告審査会(ACC)の銅賞(資生堂)とACC賞(松下電器)のダブル受賞している。ボサノバギタリストとしての参加アルバムは多数に及ぶ。脱サラギタリストとして、各メディアの報道番組で取り上げられ、話題を呼んでいる。

杉本篤彦 Atsuhiko Sugimoto ギタリスト、作・編曲家

高校、大学、実業団とアメリカンフットボールの選手として活動した後、23才より音楽活動に入る。 1995年から2007年まで16枚のリーダー・アルバムをリリース。 2008年、湘南をバックグラウンドとしたギターインストルメンタル・ユニット「R134」をドラマー大河原亮三と結成。コロムビアミュージックエンタテインメントより2008.8.27.アルバム「Black&Blue」をリリース予定。

ソウル、R&B、ジャズをベースにしたオリジナルサウンド、自身が生み出した前人未到のオリジナル指奏法「ツーフィンガー・ストローク」による驚異的なテクニック、日本人離れした強力なグルーヴ感と歌い上げるフレーズは音楽各誌など、各方面で現代最高峰のギタリストの一人として高い評価を受けている。日本ジャズ界の最古参ジャズベーシスト・故広瀬文彦の最後の弟子であり、師の継承したイーストコーストジャズのヘヴィーでスピード感の溢れるビートを受け継ぐミュージシャンの一人である。

作・編曲家としてレコーディングしたオリジナルは80曲以上。ソウルフルで感動的なメロディー作り、ビバップをベースとしたファンキーなリフ、モーダルで前衛的なギターフレーズなど、音楽的に高い水準にありながらリスナーに聴きやすい曲作りと編曲は杉本篤彦サウンドとして高い完成度に達している。また「アイリスオーヤマ」「東レ・アイリーブ」「オートバックス」他、多数のテレビCMソングも手掛けている。

NHK「首都圏いきいきワイド」のライブ中継、TBSドラマ「愛なんていらねえよ、夏」(渡部篤郎、広末涼子主演)でのサザンオールスターズの野沢"毛ガニ"秀行らとの共演などのテレビ番組への出演の他、湘南ビーチFMでのレギュラー番組「Black & Blue」でパーソナリティーも務めている。'96年よりギブソン、'05年よりトーラスコーポレーションとエンドースメント契約。著書として(株)ヤマハよりジャズギターの教則本「厳選 決まるジャズギター定番名曲」を出版。


森國酒造

森國酒造
デザインをテーマにした第一回四国デザイン交流会に参加してきました。
デザインを取り入れている企業さんは高松からは製紙会社さん、手袋会社さんなど、また小豆島の島宿真里さん、オリーブオイルで有名な井上誠耕園さん、今治からはタオルなど、多くのものづくりに関わる企業、また僕のようなグラフィックのデザイナー、建築家など多才なメンバーが集まりました。
デザインとは何なのか?企業側からみたデザインとの関わり、またデザイナーのデザインをする上での仕事の流儀など自己紹介を兼ねてみんなの考え方を聞く事ができました。
意匠としてのデザインだけでなく、デザインの領域は広がり、おもてなし、居心地など目に見えないデザインをする思考が必要とされてきている。
ものづくりから、消費の現場、売り場までお客様との接点をデザインで繋ぎたいと僕は思うのです。デザインとは何なのか?今をリアルに生きてるかどうか、思考と体験と検証の繰り返す事からしか答えはない、永遠にゴールなどなく、きっとデザインとはに答えなど無いのだろうと思う。ただ感じること、音楽も、アートも、デザインも同じだ。ただシンプルに感じること、そこに全てが含まれていると思う。