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2008年07月05日

umie compilation album8

ドートレトミシー

ドートレトミシー
ドートレトミシー

in my life 
 
作詞 yoko 作曲 yoko


ゆっくり ゆっくり 
君を見て来た
ささやかで 平凡な 
僕の人生

どうしたの? って君が聞く
心配しないで

窓の外には観覧車
珈琲でも飲んで帰ろう

薄荷色の空 ゼリーの月
海が聴こえる


のんびり のんびり
君を探した
不器用で まっすぐな
僕の人生

どうしたの? って君が聞く
心配しないで

窓の外には白いフェリー
珈琲でも飲んで帰ろう

薄荷色の空 ゼリーの月
海が聴こえる

All I want in my life
Nothing but you
海が聴こえる


ドートレトミシー
その曲を選んでいただいた理由

以前からumieのコンピレーションCDがあったらいいのに、と思っていたので、
umie7周年記念コンピアルバムの話を聞いた時は、やった!と感激。
2人の愛するumieのコンピアルバムが実現するという事で、今回はアルバムの為にこの曲を作りました。umieで過ごすゆっくりとした時間、感じる空気の味や色や匂いを、ドートレトミシーなりに曲にしてみたものです。umieで流れた時、この曲が自然に溶け込んでいくといいな、そしてこの曲を聴くとumieに行きたくなる、そんな風になればいいなと思ってます。

ドートレトミシー
プロフィール

時に優しく時に激しくせつないKyo-sukeの声、いくつもの景色が見えるメロディ、心 に深くしみる詩。全身の感覚で感じる音楽。アコギ1本で旅をしていた香川県高松出身の、ギター・ボーカル Kyo-suke と、幼い頃から音楽を愛し続けてきたピアノyokoが、ある日ストリートライブで出逢い生まれたユニット。京都衛生専門学校のTVCM曲に「Voyage」を提供。現在は、東京、大阪、香川を中心に活動。音楽で伝えたい想いはどこまでも溢れ続けて止まない。
ドートレトミシー official site

今日の北浜
umieへのメッセージ、umieの思い出など。

初めてumieに訪れてからもう何年経つかな。ずっと昔から知っていたような、
自分の家のような、時間が止まっているような流れているような、不思議で
そして暖かい空間。日本中どこを探しても、こんな素適な場所は無いと思う。
umieでのライブは、ひとつひとつが大切な宝物。ライブはまるで、umieに居る
一人一人が1本の糸となって、美しい大きな1枚の織物を織っているような
時間です。そしてDNA、umieの皆、今ではなんだか家族や親戚のように思って
ます。いつもそっと「おかえり」と迎えてくれるumieが、いつまでもそこに居
て、
心の故郷であり続けてくれるよう2人共心から願ってます。We Love umie!

ドートレトミシー

ドートレトミシー
umieでライブをしたい、一人の若者との一瞬の出会いが今に繋がっている。まだ2年前のことだ。初めてのライブ、kyo-sukeの歌は眩しく、初々しかった。地元香川出身のストリートに活躍の場を見出して、頑張っているkyo-sukeを僕は応援してる。つい自分の若い頃と重ねて見てしまうからです。ライブの模様はこちら
今年のゴールデンウイーク、umieのライブ告知のため、高松駅前でひとりでストリートをするkyo-sukeを見た。誰も知らない人波の中で歌い続けるkyo-suke、そのうち自転車にのったおじさんが立ち止まって聴いている。そしてまたひとり、やがてkyo-sukeを囲むように輪になっていた。ただライブをしたいじゃなく、自分で歩き、歌い、人を集めて、会場に足を運んでもらいたい。kyo-sukeとumieとの信頼関係が強く結ばれていく。kyo-sukeのそんな気持が嬉しくて、僕も、umieのスタッフもお客様も応援したくなるんだろうなと思うのです。
yokoのピアノとkyo-sukeのボーカル、時にはチェロ、パーカッション、フルートなどを、交えてセッションライブ。いつも何か新しいものを見せてくれる。ふたりの音楽は恋や歌といった流行り歌でなく、人間、地球、環境といった優しいメッセージが込められている。そして希望とか夢を普段の暮らし目線で伝えてくれる。
今年は東京でのライブも成功、どんどん活躍の場が広がっていくドートレトミシーのふたり。
今回のコンピレーションアルバムでは、umieのために新しい曲をレコーディングしてくれました。
いい曲です、聴いてください。

umie compilation album
umie friends

1. コーヒーと恋愛 / 曽我部恵一
2. YOU AND I SONG / Kent FUNAYAMA
3. バッハメドレー / 阿部飛鳥 (Nachu)
4. untitled / 島津田四郎
5. ロバのバロウズ/ bando-band
6. Twinkle / 奏
7. 激情 / 荒谷みつる (Nachu)
8. in my life / ドートレトミシー
9. そして僕らは歩き出す / 新井仁

今日の北浜
大きなタンカーに飲み込まれてしまいそうな小船。地方と都会、個人と集団、中小企業と大企業。とんでもなく大きなものに飲み込まれてしまいそうな地方の構図、経済環境がある。それでもこのタンカーを先導していくには小さなタグボートが必要だ。行き先を先導するのは小さなタグボートなのだ。僕達にしか出来ないことがきっと有るはず、見つかる。 誰かに頼るのではなく、自分達の出来ることを、ちゃんとやる。そして伝えて続けることだと思う。
最近DNAの仕事を手伝ってくれてるOさんは、先日徹夜をしてくれました。DNAに来ていろんなことが目からうろこ状態だと語ってくれた。どんな小さな仕事でも仕事を超えて関わっていくことに共感してくれた。そんな徹夜はやがては0さんを大きくしていくだろうと思う。 そんなことを食事しながら話した。今度みんなであるコンテストに挑戦しようと話していた。そんな気概が嬉しいし、僕も参加したいと思った。