働き方について
写真は早朝の北浜。太陽が昇りはじめた頃、月がまだかすかに見えている。 昨日はみんな徹夜で仕事、昼過ぎのプレゼン時間までぎりぎりまで粘って仕上げた。 無事プレゼンが終わりほっとするまもなく、次の仕事にとりかかっている。世間がゴールデンウィークだということにやっと気づく有様、みんなで笑ってしまった。 今日のヤフーニュースでは休みたいなら辞めろ発言が取り上げられていた。このようなコメントにどこか僕らとは遠い話だなと思った。僕らはデザインが好きで、もっともっといい仕事をしたくて頑張っているのだから、誰に言われるわけでもなく、自分達の意思で徹夜もするし、休みも返上して働いている。自分達の力量不足ということもあるが力を付けることに時間を惜しまないことにしている。 デザインに対して責任を負うことはプロとして最低限の約束だと思うのです。 その分お客様が喜んでくれたり、いいデザインだねと言われることのやりがい、体感を僕らは得られてる。その喜びの方が大きいんだろうなと思うわけです。 こんな時代にいい仕事をして、いいお客様と出会えている僕らは幸せだなと思うのです。 仕事に恵まれていない人のことを思うと、なおさら頑張らなければと思っている。デザインの価値、創造する価値を高めていくことしか僕らの未来はないのだから、日々精進するのは当たり前のことと考えている。 僕は現場と経営の両方の立場にいるがどちらかというと現場の近くにいる。スタッフの給料、事務所の維持を背負いながらみんなと同じ時間を過ごして思うこと。 みんなデザインが好きだと言うことです。 |