笑顔の食卓
限りなく有機、低農薬を目指している農家が手間暇かけて作った野菜たち。 撮影の帰りに頂いたジャンボ椎茸を、焼いて食べてみました。その見た目は不ぞろいだが美味しい。農家の方が言っていた通り、裂いて焼くとするめのような味。丸く切って焼くとホタテのような味がして、なんとも贅沢な気がした。有機、低農薬で作った野菜は、そのまま食べても美味しい。みずみずしさと甘みが違うのが分かる。初めて食べてみて野菜に美味しさがあるのことに気が付いた。20年、30年と土から育てて作られた野菜たちには、美味しいわけがあることを。 美味しいと言われる野菜作りは、有機栽培に辿りつくのだと知った。 |
食卓に笑顔を、自分達の食を自分達で守ること、限りなく有機に向かっていく野菜作りは、人間として当たり前の本能なのかもしれないと思う。 |