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2008年01月19日

WATERFRONT KITAHAMA

WATERFRONT KITAHAMA
WATERFRONT KITAHAMA
瀬戸内海に面した北浜アリーの湾岸工事が進められています。サンポート高松から、北浜まで歩く楽しみ、ベンチもある緑化公園ができあがる予定です。完成はゴールデンウイークに間に合わせるとのことです。長年の夢であったサンポート高松から北浜までのウォーターフロントが繁がります。歩いて10分の距離にあるこの間をぶらぶら散歩しながら行き交いができるなんて楽しくなりそうです。

WATERFRONT KITAHAMA
北浜アリーも7年目を向かえますが当時から1軒もテナントの入れ替えがなく各8ショップの頑張り、この北浜を再開発した井上設計の井上さんをはじめ、各オーナーさんの努力の賜物と思います。今まで香川、高松においてウォーターフロントで成功した例は無いに等しく、僕らのいる北浜のように続いているのは珍しいのではないかと思う。香川の西讃、宇多津にあるゴールドタワーがなんとか頑張っている状況に過ぎない。とはいえ、サンポート高松も厳しい現状にあり、特に冬の季節は海側に人が寄らなくなってきています。バブル後遺症をそのまま引きずったような巨大な建築物となってしまうのか、県民の共感を得られる場所になれるのか、この湾岸工事をきっかけに新しい試みを望み、期待したいと思います。民間と行政が一体となって取り組むチャンスと捉えたい。

WATERFRONT KITAHAMA
美しく穏やかな瀬戸内海、遠くにちらばる島々、行き交うフェリー、漁船、釣り船、タグボート、どこまでも続く大きく青い空、まんまるな月。今、このようにこれからも変わらない一番の財産を僕らは天から授かっている。地方が危ないと叫ばれて、その中にいる僕達が出来ることは多くはない。決して都会を真似ることではないと思っている。自分達の住んでいる街を好きになること、愛することは誰にでもできるのではないか、それは守ってあげることだったり、大切にしたりする思いに繋がります。 それが形になっていくことなのではないかと思う。 センス溢れる田舎になりたいと思うのは僕だけでしょうか?

WATERFRONT KITAHAMA
昨日は東京の最先端東京ミッドタウンで働いている友人が尋ねて来てくれました。 日本の地方のいいものを拾い上げて、デザインで再生、ショップに並べていく、夢ある仕事をしているFさんは四国は愛媛育ち。東京と地方を行き来するのがいいと言う。 久しぶりの再会に話が弾む、今度は東京で会いたいと思う。