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2007年09月23日

夢の途中

ドートレトミーシー
ドートレトミーシー
香川出身のkyo-sukeとyokoのユニット、ドートレトミシーのふたりが、今日香川で行われたコンテストで見事グランプリに輝きました。結果発表までumieで待機していたkyo-suke君が、電話で知らせてくれました。kyo-suke君とは昨年の初ライブ、今年の4月のニューアルバム発表記念ライブ、そして夏の小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーのオープニング記念ライブと一年あまりの付き合いになります。この一年彼をずっと見てきて来ましたがひとまわりも、ふたまわりも大きくなった気がする。何よりも地元香川での音楽活動を始めて、みんなの応援、励ましが嬉しいという。
そんな喜びが今のkyo-suke君を支えてくれてるようです。最近香川での活躍の場も広がり、そして今回のグランプリとますます楽しみなkyo-suke君。そんなkyo-suke君が11月10日にumieでライブをします。ニューアルバムも同時発売。今回も素敵なサポートメンバーたちが一緒にやって来ます、ピュアで切ないkyo-sukeの歌声とyokoのピアノ、二人が奏でる秋の夜のアコースティックサウンドをお楽しみください。
鳥本君の作品
鳥本君
京都からガラス作家の鳥本雄介君が、umie、DNAの事務所に来てくれました、夏休みを利用して小豆島のフォレスト酒蔵森國ギャラリーに行くとのこと。ギャラリーに彼の作品が並んでいるので見に行くのだそうです。鳥本君とは3年程前にumieに作品を見て欲しいと突然やってきてからの付き合いになる。umieでは彼のつくるガラスの器を使っていますが、料理が映え、美味しく見えて、使い勝手もよくとてもお洒落です。
荒川尚也氏に師事して8年余り、今はまだ修業の身、余暇をつかっての作品づくりに励んでいるそうです。昔ながらの手作りの良さを再現したいと言う、鳥本雄介君、31歳。将来が楽しみな作家です。
DNA事務所
連休中も仕事のDNAスタッフたち。今日はみんなと一緒に晩御飯を食べに街に出ました。仕事のこと、デザインのことなど話をした。みんなと話をしているとkyo-suke君や鳥本君と同じです。好きなことを仕事にし、ほとんどの時間を好きなことに費やして頑張っている。僕はそんな彼らが好きだ。彼らと話をするのが楽しいのだ。ひとつの道を追求し、極めていく。極めていくには続けていくことしか答えは無い。みんな夢の途中なのだと思う。